特許
J-GLOBAL ID:200903043529452566

廃プラスチックの熱分解法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232106
公開番号(公開出願番号):特開2001-055583
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 1つの熱分解槽にて溶融、脱塩化水素、熱分解を回分式で行って塩化ビニルを含む廃プラスチックを効率よく油化できるようにする。【解決手段】 塩化ビニルを含む廃プラスチックを熱分解槽(12)にて回分で溶融し脱塩化水素処理した後、熱分解するにあたり、廃プラスチックを熱分解しうる温度範囲のうちの低温度でマイルド熱分解を行わせ、廃プラスチック投入量の約2倍の量の半熱分解油を熱分解槽内に残留させ、該残留した半熱分解油の保有熱によって次の投入廃プラスチックの溶融及び脱塩化水素に必要な熱量を供給する。
請求項(抜粋):
塩化ビニルを含む廃プラスチックを熱分解槽にて回分で溶融し脱塩化水素処理した後、熱分解するにあたり、廃プラスチックを熱分解しうる温度範囲のうちの低温度でマイルド熱分解を行わせ、廃プラスチック投入量の約2倍の量の半熱分解油を熱分解槽内に残留させ、該残留した半熱分解油の保有熱によって次の投入廃プラスチックの溶融及び脱塩化水素に必要な熱量を供給するようにしたことを特徴とする廃プラスチックの熱分解法。
IPC (5件):
C10G 1/10 ,  A62D 3/00 ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/12 ZAB ,  C08L 27/00
FI (5件):
C10G 1/10 ,  A62D 3/00 ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/12 ZAB ,  C08L 27/00
Fターム (14件):
2E191BA12 ,  2E191BC05 ,  2E191BD11 ,  4F301AA17 ,  4F301CA07 ,  4F301CA24 ,  4F301CA36 ,  4F301CA42 ,  4F301CA52 ,  4H029CA01 ,  4H029CA06 ,  4H029CA12 ,  4H029CA15 ,  4J002BD041
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る