特許
J-GLOBAL ID:200903043532924169
ゲームシステムおよびゲームプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374028
公開番号(公開出願番号):特開2005-137405
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【構成】 ゲームシステム100はハブ102を含み、ハブ102には複数のゲーム機12が接続される。各ゲーム機12は、マルチプレイゲームの開始に先立って、自身に割り当てられたIPアドレスをVリトレースのタイミングで他のゲーム機12に個別に送信する。このようにして、すべてのゲーム機12でIPアドレスが交換される。また、各ゲーム機12では、自身のVリトレースのタイミングを基準として1フレームの期間をカウントし、他のゲーム機12から送信されたIPアドレスを受信したときのカウント値を、当該IPアドレスに対応して記憶する。各ゲーム機12では、IPアドレスとカウント値とから、自身のVリトレースのタイミングを基準として将来に向かって一番近いVリトレースのタイミングを持つゲーム機12を、マルチプレイゲームのゲーム処理におけるゲームデータの送信先に決定する。 【効果】 通信効率を向上させ、ゲームを快適に進行させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ネットワークで接続された複数のゲーム機を備え、或るゲーム機から他のゲーム機へゲームデータを順番に通信することによりマルチプレイゲームを実行するゲームシステムであって、
前記ゲーム機の各々は前記ネットワークに接続された他のすべてのゲーム機と個別に通信可能であり、
前記ゲーム機は、
マルチプレイゲーム実行時に、所定周期で所定タイミングを発生する所定タイミング発生手段、
前記所定タイミング発生手段からの出力に基づいて、前記所定タイミングで他の1つのゲーム機にゲームデータを送信する第1送信制御手段、
他の1つのゲーム機の前記第1送信制御手段から送信されたゲームデータを受信する第1受信制御手段、
マルチプレイゲームの開始前に、自己の前記所定タイミングを知らせるための所定情報を他のゲーム機の各々に送信する第2送信制御手段、
他のゲーム機の各々の第2送信制御手段から送信された前記所定情報を受信する第2受信制御手段、および
前記第2受信制御手段によって受信された所定情報に基づいて、自己の前記所定タイミングを基準として将来に向かって一番近い前記所定タイミングを持つゲーム機を判断し、当該ゲーム機を前記第1送信制御手段による送信先のゲーム機に決定する送信先決定手段を備える、ゲームシステム。
IPC (2件):
FI (4件):
A63F13/12 C
, A63F13/12 B
, A63F13/12 Z
, A63F13/10
Fターム (7件):
2C001BB07
, 2C001CB01
, 2C001CB03
, 2C001CB08
, 2C001CC01
, 2C001CC08
, 2C001DA04
引用特許: