特許
J-GLOBAL ID:200903043533686032

加圧された流体をカプセルに注入することにより飲料を調合し配給するカプセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒川 朋也 ,  清水 義憲 ,  飯塚 敬子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-528717
公開番号(公開出願番号):特表2008-510540
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
本発明は、本体(2)と、注入壁(3)と、抽出されるべき食品物質のベッドを収容するチャンバ(4)と、上記チャンバ内の内圧を保持する手段(5)とを備え、加圧された流体を注入することにより飲料を配給するカプセルに関する。改良は、少なくとも一つの流体の噴流の形で流体を注入する手段が注入壁を通して取り入れられることを可能にする注入空間(7)を設けること、及び、流体の噴流を遮断し、低減速度で物質のベッドの表面全域に流体の分布を分配する手段(6)を設けることにある。これらの手段は、剛性又は柔軟性多孔壁の形、又は、不連続な要素の層若しくはスポンジ層のような様々な形を取る。このようなカプセルは、圧力保持手段(5)を通る液体抽出物の流れを改良し、抽出条件を改良する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加圧流体をカプセルに注入することにより飲料を配給するカプセル(1)であり、 中空本体(2)及び前記本体に取り付けられた注入壁(3)と、 抽出されるべき少なくとも一つの食品物質のベッドを収容するチャンバ(4)と、 前記チャンバ内の内圧を保持する手段(5)と を備える前記カプセル(1)において、 前記カプセルに注入された流体の噴流の速度を低減するように、流体の噴流を遮断し、低減速度で前記物質のベッド全域に前記流体を分配するように構成された手段(6,60,62,67)を備えることを特徴とするカプセル。
IPC (5件):
A47J 31/06 ,  B65D 77/00 ,  B65D 77/08 ,  A23F 3/18 ,  A23F 5/26
FI (5件):
A47J31/06 A ,  B65D77/00 Z ,  B65D77/08 C ,  A23F3/18 ,  A23F5/26
Fターム (29件):
3E067AA03 ,  3E067AA04 ,  3E067AA05 ,  3E067AB01 ,  3E067AB23 ,  3E067AB24 ,  3E067AB26 ,  3E067AB27 ,  3E067AC06 ,  3E067BA02A ,  3E067BB14A ,  3E067BB16A ,  3E067BC07A ,  3E067EA32 ,  3E067EB22 ,  3E067EC33 ,  3E067EE41 ,  3E067FA02 ,  3E067FB20 ,  3E067FC01 ,  4B004AA03 ,  4B004CA17 ,  4B027FB02 ,  4B027FB13 ,  4B027FB21 ,  4B027FB24 ,  4B027FC10 ,  4B027FP73 ,  4B027FQ08
引用特許:
審査官引用 (12件)
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