特許
J-GLOBAL ID:200903043581203329
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206754
公開番号(公開出願番号):特開2008-029614
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】 特別遊技を実行しているときの始動入賞口の開放動作について遊技者に興味を持たせるようにする。【解決手段】 「突然確変」又は「突然時短」となり、特別遊技を実行する際に、確変フラグ又は時短フラグがオンされている場合には、オンされている確変フラグ又は時短フラグをオフせずに、特別遊技を実行する。これにより、「突然確変」又は「突然時短」となって特別遊技を実行しているときは、始動入賞口112に遊技球が入賞しやすい状態が解除されず、普通電動役物104の開放態様は、「確変モード」、「時短モード」における開放態様のままとなる。従って、「突然確変」又は「突然時短」となり特別遊技を実行しているときには、大入賞口113だけでなく、始動入賞口112の開放動作についても遊技者に興味を持たせることが可能になる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技盤に形成された始動入賞口の開放動作を制御して、第1の開放態様と、前記始動入賞口への遊技球の入賞が前記第1の開放態様よりも容易になる第2の開放態様とを前記始動入賞口の開放態様として形成する始動入賞口制御手段と、
前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段による抽選の結果に基づいて、第1又は第2の特別遊技に遊技を移行するか否かを判断する特別遊技移行判断手段と、
前記特別遊技移行判断手段により、前記第1又は第2の特別遊技に遊技を移行すると判断された場合に、前記始動入賞口の開放態様が前記第2の開放態様であるか否かを判断する開放態様判断手段と、
前記開放態様判断手段により、前記始動入賞口の開放態様が前記第2の開放態様であると判断された場合、前記特別遊技移行判断手段により移行すると判断された特別遊技に応じて、その特別遊技を実行しているときの前記始動入賞口の開放態様を、前記第2の開放態様から前記第1の開放態様に変更するか否かを決定する開放態様決定手段とを有し、
前記始動入賞口制御手段は、前記開放態様決定手段により前記始動入賞口の開放態様が決定された場合には、その決定された開放態様となるように、前記始動入賞口の開放動作を制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-023651
出願人:サミー株式会社
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-342485
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-246907
出願人:株式会社高尾
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-306002
出願人:株式会社平和
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