特許
J-GLOBAL ID：200903043637361658

インクジェット記録装置とインクカートリッジ及びそれに用いる記録液

発明者：
山中 邦裕

山中 邦裕 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 舘野 千惠子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-376783
公開番号（公開出願番号）：特開2005-138412
出願日： 2003年11月06日
公開日（公表日）： 2005年06月02日
要約：
【課題】吐出性能の安定性が高く、高速印刷においても高発色、高耐水性、高耐擦過性などが優れた高品位の画質が安定して得られる高信頼性のインクジェット記録装置と、該装置に装備されるインクカートリッジ、及び用いられる記録液を提供する。【解決手段】記録ヘッドの液流路に記録液供給源と吐出口とを備えると共に、記録液に吐出圧力を発生させる手段を設け、液流路の空洞構造を構成する内壁の角部に記録液中の顔料平均粒径の2倍以上である曲率半径を有する曲面を形成する。当該記録ヘッドをインクジェット記録装置に搭載し、顔料と樹脂分散剤とを含有し表面張力が30mN/m以下の記録液を用いる。更に、当該記録ヘッドと、記録液を供給するインクタンクとを一体化したインクカートリッジとして、インクジェット記録装置に搭載する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
記録液供給源と吐出口とにそれぞれ連通結合し、かつ記録液に吐出圧力を発生させる手段が設けられ、空洞構造を構成する内壁に角部を有する液流路を備えた記録ヘッドを搭載し、該吐出口から記録液を液滴として飛翔させて被記録媒体に被着させるインクジェット記録装置において、 前記記録液は、顔料と樹脂分散剤とを含有し表面張力が30mN/m以下であり、前記液流路の角部は、顔料平均粒径の2倍以上の曲率半径を有する曲面であることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件)：
B41J2/05 ,  B41J2/01
FI (2件)：
B41J3/04 103B ,  B41J3/04 101Y
Fターム (17件)：
2C056EA13 ,  2C056FA03 ,  2C056FC01 ,  2C056KC21 ,  2C057AF43 ,  2C057AG31 ,  2C057AG46 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13 ,  4J039BE01 ,  4J039BE28 ,  4J039EA36 ,  4J039EA38 ,  4J039EA41 ,  4J039EA42 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許：
出願人引用 (6件)
  • W001/096483号公報
  • W001/008895号公報
  • 特許第03387544号明細書
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審査官引用 (10件)
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