特許
J-GLOBAL ID:200903043651334019
水素発生装置とその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266966
公開番号(公開出願番号):特開2002-068708
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 水素精製後のPSA残ガスを無駄に放出することなく、合理的にエネルギー回収が可能な水素発生装置とその運転方法を提供する。【解決手段】 炭化水素系原燃料と水蒸気とから水素リッチな改質ガスを生成するための触媒層とバーナとを備えた改質器1と、水蒸気を改質器に供給するために設けた水蒸気分離器4と、この水蒸気分離器内の水をバーナの燃焼排ガスにより加熱し水蒸気を発生させるための排ガス冷却器7と、改質ガスを加圧するための圧縮機2と、改質ガスから水素を分離精製するPSA3と、このPSAにおいて水素を分離除去処理した後の残ガスを改質器用バーナに供給して燃焼させるように構成した水素発生装置において、前記残ガスの一部をバーナとは別途供給して燃焼させる燃焼器6を設け、この燃焼器における燃焼排ガスを、バーナの燃焼排ガスとともに排ガス冷却器7に導入する。
請求項(抜粋):
炭化水素系原燃料と水蒸気とを触媒の存在下で反応させて水素リッチな改質ガスを生成するための触媒層と、燃焼排ガスを前記改質反応の加熱媒体として利用するためのバーナとを備えた改質器と、前記水蒸気を改質器に供給するために設けた水蒸気分離器と、この水蒸気分離器内の水を前記バーナの燃焼排ガスにより加熱し水蒸気を発生させるための排ガス冷却器と、前記改質ガスまたは改質原燃料を加圧するための圧縮機と、加圧された改質ガスから水素を分離精製する圧力スイング吸着装置(PSA)と、このPSAにおいて水素を分離除去処理した後の残ガスを前記改質器用バーナに供給して燃焼させるように構成した水素発生装置において、前記残ガスの一部を前記バーナとは別途供給して燃焼させる燃焼器を設け、この燃焼器における燃焼排ガスを前記バーナの燃焼排ガスとともに前記排ガス冷却器に導入してなることを特徴とする水素発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB12
, 4G040EB43
, 4G040EB44
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027KK01
, 5H027KK41
, 5H027KK42
, 5H027MM01
, 5H027MM13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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水素製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166558
出願人:千代田化工建設株式会社
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水素製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-039459
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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燃料電池発電装置とその運転方法及び運転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-314265
出願人:日本電信電話株式会社
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燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-230588
出願人:富士電機株式会社
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水素ガス製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-145518
出願人:大同特殊鋼株式会社
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燃料電池用改質器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-060571
出願人:溶融炭酸塩型燃料電池発電システム技術研究組合
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