特許
J-GLOBAL ID:200903043710681054

蓄熱型バーナによる燃焼装置および燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347931
公開番号(公開出願番号):特開2000-161654
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 一対の蓄熱型バーナの燃料燃焼と燃焼ガス排出とを交互に行わせる燃焼装置であって、燃焼切換が瞬時に行われ、切換に伴う時間的ロスを短縮することにより、燃焼効率,加熱能力を向上させるとともに、炉内雰囲気が無酸化性に保持されるようにする。【解決手段】 蓄熱体3a,3bを具備した蓄熱型バーナ2a,2bを炉体1に少なくとも一対設け、一方の蓄熱型バーナにて燃料燃焼をさせているときに他方の蓄熱型バーナから炉内の燃焼ガスを排出させ、両蓄熱型バーナで燃料燃焼と燃焼ガス排出とを交互に行わせることで燃焼ガスにより蓄熱体を加熱し燃焼用空気が予熱されるようにしたものであって、両蓄熱型バーナの蓄熱体の背後に三方向切換弁9a,9bを直に一体的に設け、該蓄熱体の背後が該三方向切換弁の切り換えにより給気管10または排気管12と連通し得るようにした。
請求項(抜粋):
蓄熱体を具備した蓄熱型バーナを炉体に少なくとも一対設け、一方の蓄熱型バーナにて燃料燃焼をさせているときに他方の蓄熱型バーナから炉内の燃焼ガスを排出させ、両蓄熱型バーナで燃料燃焼と燃焼ガス排出とを交互に行わせることで燃焼ガスにより蓄熱体を加熱し燃焼用空気が予熱されるようにしたものであって、両蓄熱型バーナの蓄熱体の背後に三方向切換弁を直に一体的に設け、該蓄熱体の背後が該三方向切換弁の切り換えにより給気管または排気管と連通し得るようにしたことを特徴とする蓄熱型バーナによる燃焼装置。
Fターム (1件):
3K023QC07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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