特許
J-GLOBAL ID:200903043722956113
自動変速機の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-310823
公開番号(公開出願番号):特開2000-130576
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】マニュアルモ-ドで変速操作を行ったとき、運転者の想定する変速段と実際の変速段とが相違する事態を防止する。【解決手段】非走行レンジ(Nレンジ)から走行レンジ(Dレンジ)へと切換えられたとき、ショック防止のために、特定高速段としての例えば2速を経由した後、1速が達成される。あらかじめ設定された変速特性に基づく自動変速制御を行うオートモードと、運転者のマニュアル変速操作に応じて変速を行うマニュアルモ-ドとが、マニュアル操作によって切換可能とされる。走行レンジへと切換えられた直後にマニュアルモ-ドに切換えられたとき、上記特定高速段経由中は、フラグFmkを1にセットして、マニュアルモ-ドでの変速が禁止される。別の例として、特定高速段経由中にマニュアルモ-ドへ切換えられたとき、マニュアルモ-ドでの変速操作に伴う変速を、初期変速段を1速であると設定して(現在の変速段を理論的に1速であると設定して)開始させることもできる。
請求項(抜粋):
走行レンジにおいて、あらかじめ設定された変速特性に基づいて変速を行うオートモードと、運転者のマニュアル操作に基づいて変速を行うマニュアルモ-ドとを、マニュアル操作によって切換可能とされた自動変速機の制御装置において、非走行レンジから走行レンジへと切換えたときに、1速とは異なる特定高速段を一旦経由させた後に1速を達成させる高速段経由手段と、前記高速段経由手段による前記特定高速段の経由中は、前記マニュアルモ-ドでの変速を禁止する禁止手段と、を備えていることる自動変速機の制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/16
, F16H 63/42
, F16H 59:02
, F16H 63:12
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-032968
出願人:マツダ株式会社
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特開昭61-065949
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特開平4-366066
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自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-358638
出願人:マツダ株式会社
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車両用自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-308700
出願人:本田技研工業株式会社
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-152957
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-119101
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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