特許
J-GLOBAL ID:200903043724692512
送信電力制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090788
公開番号(公開出願番号):特開2001-285193
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【解決手段】 制御部19は、複数のチャネル毎に予め設定されているフレーム誤り率(FER)をアウターループ制御部16(3)へ送出し、アウターループ制御部16(3)は、誤り訂正復号器15(1)〜15(N)を介して上記複数のチャネル毎にデータ誤り率(CRC)を受け入れて、上記複数のチャネル毎に予め設定されているフレーム誤り率(FER)と比較し、チャネル毎のゲイン制御情報を制御部19へ返送し、制御部19は、このゲイン制御情報を上記複数のチャネル毎にその制御チャネルに搭載した制御チャネルデータを、PCビット生成部16(2)が生成するPCビットと時分割多重して移動局へ送る。【効果】 基地局から移動局への送信制御ビットが1ビットしかない場合であっても複数のチャネルのそれぞれにおいて所望の通信品質を保つことができるようになる。
請求項(抜粋):
基地局が移動局から受け入れた複数のチャネル多重された上り受信信号の一部を受け入れて信号電力対干渉電力比(SIR)を計算するSIR測定部と、前記複数のチャネル毎に配置される誤り訂正復号器からデータ誤り率(CRC)を受け入れて前記複数のチャネル毎にフレーム誤り率(FER)を計算し、前記複数のチャネル毎に予め設定されている目標フレーム誤り率(FER)と比較して、前記基地局から前記移動局に送信電力の増減を指示するゲイン制御情報を前記複数のデータチャネル毎に求めて出力するアウターループ制御部と、前記SIR測定部から前記信号電力対干渉電力比(SIR)を受け入れ、前記アウターループ制御部から前記ゲイン制御情報の中から選択した1個を目標信号電力対干渉電力比(SIR)として受け入れて、前記送信電力の増減を1又は0のビットで指示するPCビットを生成するPCビット生成部と、前記目標フレーム誤り率(FER)を前記アウターループ制御部へ送出し、このアウターループ制御部から前記複数のチャネル毎の前記ゲイン制御情報を受け入れて、このゲイン制御情報を前記複数のチャネル毎にその制御チャネルに搭載した制御チャネルデータを、前記PCビットと時分割多重して前記移動局へ送る制御部とを備える基地局を有することを特徴とする送信電力制御方式。
IPC (3件):
H04B 7/26 102
, H04J 13/00
, H04L 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 102
, H04L 1/00 B
, H04J 13/00 A
Fターム (25件):
5K014AA01
, 5K014BA06
, 5K014BA11
, 5K014EA08
, 5K014FA11
, 5K014HA05
, 5K014HA08
, 5K014HA10
, 5K022EE02
, 5K022EE11
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067AA03
, 5K067AA11
, 5K067CC06
, 5K067CC10
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG08
, 5K067GG11
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ13
引用特許:
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