特許
J-GLOBAL ID:200903043735879240

液状有機性廃棄物の処理方法およびそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079886
公開番号(公開出願番号):特開2002-273489
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃水の処理において、メタン発酵で得られるメタンガスの濃度を高めることができるとともに、回収した窒素分を付加価値の高い有用な物質として固定化できる廃水の処理方法を提供する。【解決手段】 液状有機性廃棄物に含まれる炭素分を回収除去するメタン発酵工程、および、該廃棄物に含まれるアンモニア成分を回収除去するアンモニアストリッピング工程、を含む処理方法であって、回収したアンモニア成分を含むアンモニア水と、該メタン発酵工程で発生する二酸化炭素とを反応させて、炭酸アンモニウムもしくは炭酸水素アンモニウム又はそれらの両方として回収することを特徴とする液状有機性廃棄物の処理方法、並びに液状有機性廃棄物の処理システム。
請求項(抜粋):
液状有機性廃棄物に含まれる炭素分を回収除去するメタン発酵工程、および、該廃棄物に含まれるアンモニア成分を回収除去するアンモニアストリッピング工程、を含む処理方法であって、回収したアンモニア成分を含むアンモニア水と、該メタン発酵工程で発生する二酸化炭素とを反応させて、炭酸アンモニウムもしくは炭酸水素アンモニウム又はそれらの両方として回収することを特徴とする液状有機性廃棄物の処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/04 ,  C01C 1/26 ,  C05C 3/00 ,  C05F 17/00
FI (4件):
C02F 11/04 A ,  C01C 1/26 ,  C05C 3/00 ,  C05F 17/00
Fターム (20件):
4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA03 ,  4D059AA08 ,  4D059BA12 ,  4D059BA16 ,  4D059BJ15 ,  4D059CA14 ,  4D059DA37 ,  4D059DB05 ,  4H061AA02 ,  4H061BB09 ,  4H061CC35 ,  4H061CC36 ,  4H061CC51 ,  4H061FF02 ,  4H061GG28 ,  4H061GG50 ,  4H061GG54 ,  4H061GG70
引用特許:
出願人引用 (11件)
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