特許
J-GLOBAL ID:200903043761476820

故障診断用情報生成装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096516
公開番号(公開出願番号):特開2009-250693
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】信頼性の高い情報だけをデータベース化することを可能とする故障診断用情報生成装置の提供。【解決手段】本発明に係る故障診断用情報生成装置は、車両の異常に伴って実施された修理又は部品交換の内容を表す情報を取得する修理情報取得手段と、前記異常の発生に際して検出された車両状態を表す異常時車両情報を取得する異常時車両情報取得手段と、前記修理情報と前記異常時車両情報とに基づいて、今後の修理又は部品交換時に利用可能な教師情報を生成する教師情報生成手段と、前記車両の前記修理又は部品交換後に前記異常が再発したか否かを表す再発有無情報を取得する再発有無情報取得手段とを備え、前記再発有無情報に基づいて、前記車両の前記修理又は部品交換後に前記異常が再発したか否かを確認し、該確認結果に応じて、前記教師情報生成手段により教師情報を生成するか否か、又は、生成した教師情報を今後の修理又は部品交換時に利用するか否かを決定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の異常に伴って実施された修理又は部品交換の内容を表す情報又は該異常の原因を表す情報を取得する修理情報取得手段と、 前記異常の発生に際して検出された車両状態を表す異常時車両情報を取得する異常時車両情報取得手段と、 前記修理情報と前記異常時車両情報とに基づいて、今後の修理又は部品交換時に利用可能な教師情報を生成する教師情報生成手段と、 前記車両の前記修理又は部品交換後に前記異常が再発したか否かを表す再発有無情報を取得する再発有無情報取得手段とを備え、 前記再発有無情報に基づいて、前記車両の前記修理又は部品交換後に前記異常の再発が無いことが確認された場合に、 前記教師情報生成手段により、該再発の無い異常に係る前記修理情報及び前記異常時車両情報に基づいて前記教師情報を生成する、又は、 前記教師情報生成手段により生成された教師情報であって、該再発の無い異常に係る前記修理情報及び前記異常時車両情報に基づいて生成された教師情報を、今後の修理又は部品交換時に利用することを決定する、 ことを特徴とする故障診断用情報生成装置。
IPC (2件):
G01M 17/007 ,  B60R 16/02
FI (2件):
G01M17/00 J ,  B60R16/02 650J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3799795号公報
審査官引用 (9件)
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