特許
J-GLOBAL ID:200903043831384839
陽イオン規則構造を有する単斜晶系リチウムマンガン系複合酸化物およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-130293
公開番号(公開出願番号):特開2009-274940
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】資源的な制約が少なく且つ安価な原料を使用して、公知の低価格のリチウムイオン電池用正極材料と比較して、より優れた充放電特性を発揮できる新規な材料を提供する。【解決手段】組成式:Li1+x(Mn1-m-nFemTin)1-xO2(式中、各添字は次の通りである:0<x<1/3, 0≦m≦0.60, 0≦n≦0.80, 0<m+n≦0.80)で表され、単斜晶Li2MnO3型層状岩塩型構造を有する結晶相を含むリチウムマンガン系複合酸化物であって、該単斜晶Li2MnO3型層状岩塩型構造の結晶相の遷移金属含有層内の六角網目規則構造において、六角網目格子構成位置の遷移金属占有率が、六角網目中心位置の遷移金属占有率より大きいことを特徴とするリチウムマンガン系複合酸化物。【選択図】図1
請求項(抜粋):
組成式:Li1+x(Mn1-m-nFemTin)1-xO2(式中、各添字は次の通りである:0<x<1/3, 0≦m≦0.60, 0≦n≦0.80, 0<m+n≦0.80)で表され、単斜晶Li2MnO3型層状岩塩型構造を有する結
晶相を含むリチウムマンガン系複合酸化物であって、
該単斜晶Li2MnO3型層状岩塩型構造の結晶相の遷移金属含有層内の六角網目規則構造にお
いて、六角網目格子構成位置の遷移金属占有率が、六角網目中心位置の遷移金属占有率より大きいことを特徴とするリチウムマンガン系複合酸化物。
IPC (4件):
C01G 49/00
, H01M 4/50
, H01M 4/52
, C01G 45/00
FI (4件):
C01G49/00 A
, H01M4/50 102
, H01M4/52 102
, C01G45/00
Fターム (24件):
4G002AA06
, 4G002AB02
, 4G002AE05
, 4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD06
, 4G048AE06
, 4G048AE07
, 5H050AA02
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA09
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050EA08
, 5H050EA24
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA11
, 5H050HA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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