特許
J-GLOBAL ID:200903043846121702

コミュニケーションロボット改良システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-030689
公開番号(公開出願番号):特開2007-213190
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】効率よく、その現場に適応して動作の制御を、逐次、改良していけるロボットを提供すること。【解決手段】コミュニケーションロボット12は、自律制御プログラムによる自律制御とオペレータによる遠隔制御とを組み合わせて、人間Aとのコミュニケーション行動を実行する。操作端末14は、ロボット12のセンサによって取得された情報および操作端末14に入力された操作コマンド情報を含む情報を記憶する。また、操作端末14は、当該情報からオペレータの入力に応じてもしくは自動的に新規自律制御プログラムの作成に必要な情報を取得し、ネットワーク100を介して、開発端末16に送信する。開発端末16では、操作端末14から送信された情報に基づいてロボット12の新規自律制御プログラムが作成され、当該プログラムは、ロボット12に送信される。ロボット12は、当該受信したプログラムを従来の自律制御プログラムに追加する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自律制御プログラムによる自律制御とオペレータによる遠隔制御とが可能なコミュニケーションロボットと、その遠隔制御の際にオペレータによって操作コマンドが入力される操作端末とを含むコミュニケーションロボット改良システムであって、 前記コミュニケーションロボットは、前記自律制御プログラムに基づく自律的コミュニケーション行動で対応できなくなったときに、オペレータによる遠隔操作に基づいて自身の動作を制御するコミュニケーションロボットであって、 前記操作端末は、オペレータによって入力された操作コマンドをコミュニケーションロボットに対して送信するコマンド送信手段を備え、 少なくとも前記操作コマンドの履歴を含むロボット操作情報を記憶するロボット操作情報記憶手段、および 前記ロボット操作情報記憶手段によって記憶されたロボット操作情報から、プログラム化するために利用する情報を示すプログラム化情報を取得する取得手段を備え、 前記コミュニケーションロボットは、前記取得手段によって取得されたプログラム化情報に基づいて作成された新規自律制御プログラムを前記自律制御プログラムに追加する追加手段を備える、コミュニケーションロボット改良システム。
IPC (2件):
G05D 1/00 ,  G05D 1/02
FI (2件):
G05D1/00 B ,  G05D1/02 K
Fターム (7件):
5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301BB14 ,  5H301DD06 ,  5H301DD15 ,  5H301GG06 ,  5H301GG09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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