特許
J-GLOBAL ID:200903043905193828
燃料電池システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129171
公開番号(公開出願番号):特開2004-095528
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】オフガスを再循環させる燃料電池システムにおいて、簡単な構成で燃料電池への燃料供給圧を精度よく調整可能とする。【解決手段】水素供給装置31から燃料電池10に水素を供給するための水素供給経路30と、燃料電池10から排出されるオフガスを水素供給経路30に合流させ、燃料電池10に再循環させるオフガス循環経路34と、オフガスをオフガス循環経路34に循環させるとともにオフガスの循環量を制御可能であり、さらにオフガスを主供給水素に混合するエジェクタポンプ38と、エジェクタポンプ38の吐出圧を検出する圧力センサ33とを設ける。圧力センサ33により検出したエジェクタポンプ38の吐出圧に基づいて、エジェクタポンプ38によるオフガスの循環量を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水素と酸素との化学反応により電気エネルギを発生させる燃料電池(10)を有する燃料電池システムであって、
水素供給装置(31)から前記燃料電池(10)に水素を供給するための水素供給経路(30)と、
前記燃料電池(10)に供給された前記水素のうち前記化学反応に用いられなかった未反応水素を含んで前記燃料電池(10)から排出されるオフガスを前記水素供給経路(30)に合流させ、前記燃料電池(10)に再循環させるオフガス循環経路(34)と、
前記オフガスを前記オフガス循環経路(34)に循環させるとともに前記オフガスの循環量を制御可能であり、さらに前記オフガスを前記主供給水素に混合するオフガス循環手段(38)と、
前記燃料電池への出力要求を検出する手段とを備え、前記出力要求に基づき、前記オフガス循環手段の吐出圧を制御することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5H027AA02
, 5H027BA19
, 5H027CC11
, 5H027DD00
, 5H027KK05
, 5H027KK25
, 5H027KK44
, 5H027MM08
, 5H027MM21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-018011
出願人:株式会社四国総合研究所, 富士電機株式会社
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燃料電池の流体供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-243368
出願人:本田技研工業株式会社
-
可変流量エゼクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-145843
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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