特許
J-GLOBAL ID:200903043916605087

高耐風性を有する屋根瓦

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314280
公開番号(公開出願番号):特開2001-303720
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 耐風性能が得られる平判瓦を提供する。【解決手段】 傾斜した野地板上において、下流側に配置された平判瓦10の尻部18の表面に設けられた第2係合突起36に、平判瓦10の裏面であってその頭部20の中央部に対応する位置に突設された第1係合突起34が係合するようにその平判瓦10の上流側に隣接する他の平判瓦10が配置されることから、その上流側に隣接する平判瓦10は、その尻部18を野地板に止める2本の釘と上記平判瓦10の裏面であってその頭部20の中央部に対応する位置に突設された第1係合突起34とによって固定されるので、頭部20と桟部16との間の角からのめくれに関する耐風性能が頭部20と襟部14との間の角からのめくれと同等となるように大幅に高められ、全体として高い耐風性能が得られる。
請求項(抜粋):
上側端部に設けられて上流側に隣接する瓦の下に差し入れられる尻部と、下側端部に設けられて下流側に隣接する瓦の尻部の上に重ねられる頭部とを備える屋根瓦であって、前記尻部の上に前記頭部が重ねられたとき該頭部の瓦の厚み方向の離反を阻止するために前記屋根瓦の頭部の裏面側に設けられた第1係合部と、前記尻部の上に前記頭部が重ねられたときに該頭部の裏面側に設けられた第1係合部と係合するように前記尻部に設けられた第2係合部とを、含むことを特徴とする高耐風性を有する屋根瓦。
IPC (2件):
E04D 1/12 ,  E04D 1/34
FI (3件):
E04D 1/12 L ,  E04D 1/12 E ,  E04D 1/34 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 係止耐風厚平形瓦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226339   出願人:有限会社かわら技研
  • 瓦の吹き上がり防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-082756   出願人:内田久壽
  • 屋根瓦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260727   出願人:株式会社宮園製作所
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審査官引用 (4件)
  • 係止耐風厚平形瓦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226339   出願人:有限会社かわら技研
  • 瓦の吹き上がり防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-082756   出願人:内田久壽
  • 屋根瓦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260727   出願人:株式会社宮園製作所
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