特許
J-GLOBAL ID:200903043918451940

燃料遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346709
公開番号(公開出願番号):特開2000-170624
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 低い開発コスト及び製造コストによって異なる特性を実現する燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 ストッパ16は、ストッパ孔111の内径よりわずかに大きい外径をもつ本体161の一端に、ピストン室112の内径より小さい外径をもつ突部162を有する。ストッパ16が出口側に突部162を向け縮径段差115に本体161が当接する位置までストッパ孔111に圧入される場合と、入口側に突部162を向け縮径段差115に本体161が当接する位置までストッパ孔111に圧入される場合とでピストン15がピストン室112に挿入される位置が異なりボール14が軸方向に移動可能な距離が異なる。このため、オリフィス151からボール室113に流入する高圧燃料によってボール14が弁座116に着座し燃料流通を遮断するタイミングを同一部品を用いて変更することができる。
請求項(抜粋):
畜圧式燃料噴射装置のコモンレールからインジェクタに高圧燃料を供給する燃料流路に設けられる燃料遮断装置であって、弁座及び燃料通路を有し、前記弁座より入口側の前記燃料通路に縮径部が形成される筒状のボディと、前記弁座より入口側の前記縮径部の内径より大きい外径をもつ本体と、前記本体の一端に前記縮径部の内径より小さい外径をもつ突部とを有し、前記弁座側又はその反対側に前記突部を向け前記燃料通路と前記縮径部の段差に前記本体が当接する位置まで入口側から前記燃料通路に挿入されるストッパと、前記弁座より入口側の前記燃料通路に収容され前記弁座に着座することにより燃料の流通を遮断し、前記弁座から離座することにより燃料を流通させる弁部材と、前記弁座から離座させる方向に前記弁部材を付勢する付勢手段と、を備えることを特徴とする燃料遮断装置。
IPC (4件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 ,  F02M 47/00 ,  F02M 59/46
FI (4件):
F02M 55/02 350 P ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 47/00 P ,  F02M 59/46 Y
Fターム (10件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA31 ,  3G066BA61 ,  3G066CB07T ,  3G066CB11 ,  3G066CE34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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