特許
J-GLOBAL ID:200903043958179096
膜モジュールの洗浄方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199075
公開番号(公開出願番号):特開2005-288442
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】膜分離装置を効率的に洗浄すると共に、洗浄廃液の処理を不要とする。【解決手段】膜モジュール4に酸及びアルカリを交互に注入した後、注入された酸又はアルカリを各々原水室4aから抜き出す。膜分離装置の原水の水質に応じて、酸洗浄後アルカリ洗浄、或いは、アルカリ洗浄後酸洗浄を適宜選択すると共に、各々の薬品濃度を調整して洗浄を行うことにより、効果的な洗浄を行うことができ、希薄濃度の薬剤で高い洗浄効果を得、膜性能を効果的に回復させることができる。酸とアルカリとを当量使用することにより、洗浄廃液の廃水処理が不要となり、別途廃水処理設備を設けることなく、酸洗浄廃液とアルカリ洗浄廃液とを混合中和して放流することが可能となる。注入した酸又はアルカリを原水室側から抜き出すため、透過水室側の汚染を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分離膜により内部が原水室と透過水室とに仕切られた膜モジュールと、該膜モジュールに酸及びアルカリを交互に注入した後、注入された酸又はアルカリを各々原水室から抜き出す膜の洗浄手段とを備えてなる膜分離装置。
IPC (3件):
B01D65/06
, C02F1/44
, C02F1/52
FI (3件):
B01D65/06
, C02F1/44 D
, C02F1/52 Z
Fターム (35件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006JA44A
, 4D006KA02
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC16
, 4D006KD08
, 4D006KD11
, 4D006KD12
, 4D006KD17
, 4D006KD22
, 4D006KD24
, 4D006KE28Q
, 4D006KE28R
, 4D006MB02
, 4D006MC22
, 4D006MC39
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PB04
, 4D006PB08
, 4D006PB15
, 4D006PB22
, 4D006PC51
, 4D015BA04
, 4D015BA19
, 4D015BA21
, 4D015BB05
, 4D015CA14
, 4D015DA04
, 4D015EA37
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
膜分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-082929
出願人:栗田工業株式会社
-
特開平4-225805
-
膜分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-213063
出願人:栗田工業株式会社
全件表示
前のページに戻る