特許
J-GLOBAL ID:200903043976972852
電圧駆動形半導体素子のゲート駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309421
公開番号(公開出願番号):特開2003-116263
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 インバータ等を構成するIGBT等の素子に対し、逆並列接続されるダイオードの逆回復時における電圧波形の振動現象を回避しながら、インバータの指令電圧と実際の出力電圧値との一致を図る。【解決手段】 IGBTのゲート駆動回路をフィルタ回路18,ワンショット回路20および論理演算回路22等から構成し、ゲート指令信号のパルス時間幅が最小オフ期間Tの1/2よりも小さいときは回路18によってオフ動作をせず、T/2〜Tのときは回路20によってオフ期間を強制的にTとし、T以上のときは従来と同様そのまま出力することで、掲記の如き課題の解決を図る。
請求項(抜粋):
電力変換装置を構成する電圧駆動形半導体素子のゲート駆動回路において、一定時間幅以内のパルス幅を持つゲート指令信号の通過を阻止するフィルタ回路と、このフィルタ回路の出力信号をトリガとして一定時間のワンショットパルス信号を生成するワンショット回路と、このワンショットパルス信号と前記フィルタ回路からの出力信号とを論理演算する論理演算回路とを設け、この論理演算回路からの出力信号をゲート指令信号とすることを特徴とする電圧駆動形半導体素子のゲート駆動回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 1/08 A
, H02M 7/5387 Z
Fターム (11件):
5H007AA03
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DB03
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BB09
, 5H740BB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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自己消弧形素子のゲート回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-018503
出願人:株式会社東芝
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-182740
出願人:株式会社日立製作所
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半導体電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-049587
出願人:株式会社東芝