特許
J-GLOBAL ID:200903043999443717
被覆工具およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036567
公開番号(公開出願番号):特開平10-237628
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 耐摩耗性被膜の摩耗が少ない被覆工具を提供する。【解決手段】 被覆工具は、基材と、その基材の上に形成された耐摩耗性被膜とを備える。耐摩耗性被膜の組成は(Ti<SB>x </SB>,Al<SB>y </SB>,V<SB>z </SB>)(C<SB>u </SB>,N<SB>v </SB>,O<SB>w</SB>)で表わされる。x、y、z、u、vおよびwの間にはx+y+z=1、u+v+w=1、0.2<x<1、0≦y<0.8、0.02≦z<0.6、0≦u<0.7、0.3<v≦1および0≦w<0.5で示す関係が成立する。耐摩耗性被膜の厚さは0.5μm以上15μm以下である。
請求項(抜粋):
基材と、その基材の上に形成された耐摩耗性被膜とを備え、その耐摩耗性被膜の組成は(Ti<SB>x </SB>,Al<SB>y </SB>,V<SB>z </SB>)(C<SB>u </SB>,N<SB>v </SB>,O<SB>w </SB>)(ここで、添字x、y、z、u、vおよびwは、それぞれ、Ti、Al、V、C、NおよびOの原子比率を示す)で表わされ、x、y、z、u、vおよびwの間にはx+y+z=1、u+v+w=1、0.2<x<1、0≦y<0.8、0.02≦z<0.6、0≦u<0.7、0.3<v≦1および0≦w<0.5で示す関係が成立し、前記耐摩耗性被膜の厚さは0.5μm以上15μm以下であることを特徴とする、被覆工具。
IPC (2件):
FI (2件):
C23C 14/06 K
, B23B 27/14 A
引用特許:
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