特許
J-GLOBAL ID:200903044014094817
冗長性を有する光中継器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247118
公開番号(公開出願番号):特開平9-093201
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は冗長性を有する光中継器に関し、信頼性が高く且つ低コスト化に適した光中継器の提供を目的とする。【解決手段】 ドープファイバ24、ポンプ光源32、ポンプ光供給用の光カプラ26及びポンプ光抽出用の光カプラ22を含む第1の光増幅器18と、光増幅器18の構成要素にそれぞれ対応するドープファイバ40、ポンプ光源48、光カプラ42及び光カプラ38を含む第2の光増幅器20と、ポンプ光抽出用の光カプラ22及び38を動作的に接続しポンプ光の一部を交換する手段とから構成する。
請求項(抜粋):
それぞれ信号光を伝送する第1及び第2の光ファイバ伝送路を含む光ケーブルのための光中継器であって、上記第1の光ファイバ伝送路の途中に挿入され信号光入力端及び信号光出力端を有し上記信号光に対する増幅媒体となるように希土類元素がドープされた第1のドープファイバと、該第1のドープファイバをポンピングするためのポンプ光を出力する第1のポンプ光源と、上記第1のドープファイバの信号光入力端及び信号光出力端のいずれか一方に動作的に接続され上記ポンプ光を上記第1のドープファイバに供給する第1の供給用光カプラと、上記第1のドープファイバの信号光入力端及び信号光出力端のいずれか他方に動作的に接続され上記第1のドープファイバを通過した上記ポンプ光を抽出して出力する交換ポートを有する第1の抽出用光カプラとを含む第1の光増幅器と、上記第2の光ファイバ伝送路に適合するように上記第1のドープファイバ、上記第1のポンプ光源、上記第1の供給用光カプラ及び上記第1の抽出用光カプラにそれぞれ対応する第2のドープファイバ、第2のポンプ光源、第2の供給用光カプラ及び第2の抽出用光カプラを含む第2の光増幅器と、上記第1の抽出用光カプラの交換ポートと上記第2の抽出用光カプラの交換ポートとを動作的に接続しこれにより上記第1の光増幅器と上記第2の光増幅器との間で上記ポンプ光の一部を交換する手段とを備えた光中継器。
IPC (5件):
H04B 10/17
, H04B 10/16
, G02F 1/35 501
, H01S 3/10
, H04B 10/02
FI (4件):
H04B 9/00 J
, G02F 1/35 501
, H01S 3/10 Z
, H04B 9/00 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
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双方向励起光増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-125449
出願人:日本電気株式会社
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光増幅中継器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-028414
出願人:富士通株式会社
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光伝送路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-202260
出願人:昭和電線電纜株式会社
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