特許
J-GLOBAL ID:200903044021512802

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-130986
公開番号(公開出願番号):特開2009-166819
出願日: 2008年05月19日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】耐摩耗性能に優れかつ転がり抵抗の少ないタイヤを提供するための、タイヤ形状の詳細について提案する。【解決手段】一対のビード部間にトロイダル状に跨るカーカスを骨格として、該カーカスのクラウン部の径方向外側に、タイヤの赤道面CLに対して傾斜した向きに延びるコードの多数本をゴムで被覆した、少なくとも2層の傾斜ベルト層とを順に配置して成るベルトを有し、該ベルトの径方向外側にトレッドを配置した空気入りタイヤであって、該タイヤを適用リムに装着した状態のタイヤ幅方向断面において、前記傾斜ベルト層の最外側層の幅BWに対する、当該最外側層の幅方向中心部と幅方向端部との径差BDの比BD/BWを0.01以上0.04以下とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対のビード部間にトロイダル状に跨るカーカスを骨格として、該カーカスのクラウン部の径方向外側に、タイヤの赤道面に対して傾斜した向きに延びるコードの多数本をゴムで被覆した、少なくとも2層の傾斜ベルト層とを順に配置して成るベルトを有し、該ベルトの径方向外側にトレッドを配置した空気入りタイヤであって、 該タイヤを適用リムに装着した状態のタイヤ幅方向断面において、前記傾斜ベルト層の最外側層の幅BWに対する、当該最外側層の幅方向中心部と幅方向端部との径差BDの比BD/BWが0.01以上0.04以下であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18 ,  B60C 9/22 ,  B60C 11/00 ,  B60C 9/08
FI (7件):
B60C9/20 J ,  B60C9/18 K ,  B60C9/22 G ,  B60C9/22 D ,  B60C11/00 F ,  B60C9/08 N ,  B60C9/08 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-156179   出願人:株式会社ブリヂストン
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-274902
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-175757   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開平4-274902
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