特許
J-GLOBAL ID:200903044024171682

手書き文字認識された文字を修正するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352119
公開番号(公開出願番号):特開2001-167229
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 オンライン手書き文字認識装置において、複雑なパターンの切出し誤りであっても少ない回数の操作で修正することを可能とする。【手段】 この方法は、ストロークをセグメントにグループ化して文字認識するステップと、ストロークを、セグメント領域ごとに区分して表示するステップと、ストロークがセグメント領域ごとに区分して表示されているときに、ストロークのうちの一部を囲む閉図形が描かれたことに応答して、囲まれた部分に含まれるストロークと、閉図形に囲まれた部分に含まれるストロークが属しているセグメント領域であって、かつ閉図形に囲まれていない部分に含まれるストロークとが別のセグメントとなるように再グループ化するステップと、再グループ化されたセグメントごとに文字認識を行ない、文字を修正するステップとを含む。
請求項(抜粋):
文字を含む情報を表示可能な表示画面と、前記表示画面上に手書きで情報を入力することが可能な入力装置とを有するオンライン手書き文字認識装置において、手書き文字認識された文字を修正するための方法であって、前記オンライン手書き文字認識装置によって入力された複数個のストロークをセグメントにグループ化してセグメントごとに文字認識するステップと、前記入力された複数個のストロークを、前記セグメントに対応するセグメント領域ごとに区分して前記表示画面に表示するステップと、前記表示画面上に前記複数個のストロークがセグメント領域ごとに区分して表示されているときに、表示されている前記複数個のストロークのうちの一部を囲む閉図形が使用者によって前記入力装置を用いて描かれたことに応答して、前記閉図形に囲まれた部分に含まれるストロークと、前記閉図形に囲まれた部分に含まれるストロークが属しているセグメント領域であって、かつ前記閉図形に囲まれていない部分に含まれるストロークとが別のセグメントとなるように、前記複数個のストロークをセグメントに再グループ化するステップと、前記再グループ化されたセグメントごとに文字認識を行ない、その結果によって、前記文字認識するステップで文字認識された文字を修正するステップとを含む、手書き文字認識された文字を修正するための方法。
IPC (3件):
G06K 9/62 ,  G06K 9/62 620 ,  G06K 9/34
FI (3件):
G06K 9/62 G ,  G06K 9/62 620 D ,  G06K 9/34
Fターム (12件):
5B029AA01 ,  5B029BB09 ,  5B029CC27 ,  5B029EE08 ,  5B029EE14 ,  5B064AB04 ,  5B064BA06 ,  5B064DD06 ,  5B064EA05 ,  5B064EA16 ,  5B064EA36 ,  5B064FA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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