特許
J-GLOBAL ID:200903044025151294

除霜運転制御装置および除霜運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-044489
公開番号(公開出願番号):特開2007-225158
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】複雑な計算を必要とすることなく、除霜運転開始時期の判定精度が高良く、実用的で、最適除霜時期の判定を確実に行い、最適な時期における除霜運転が可能な除霜運転制御装置を得る。【解決手段】蒸発温度センサ16、空気吸込側温度センサ17、空気吹出側温度センサ18は、それぞれ蒸発器10の内部を流れる冷媒の蒸発温度、蒸発器10の空気吸込側温度、蒸発器10の空気吹出側温度を測定する。コントローラ4は、これらの温度情報を基に温度効率を算出し、算出した温度効率の着霜運転開始からの変化傾向に基づいて蒸発器10のへの着霜量を予測し、この着霜量に基づいて最適除霜開始時期や終了時期を判定し、圧縮機モータのオンオフや回転数を制御するとともにヒーター13をオンにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷凍機または空調機の冷凍サイクルの一部を構成する熱交換器の内部を流れる冷媒の温度と前記熱交換器の空気の吸込側温度と吹出側温度とを測定する手段(以下、測定手段という)と、 この測定手段の測定結果に基づいて冷媒と空気の熱交換の効率を表す温度効率を算出する手段(以下、演算手段という)と、 この演算手段によって算出された前記温度効率の着霜運転開始からの変化傾向に基づいて前記熱交換器への着霜量を予測し、この着霜量に基づいて最適除霜開始時期を判定する手段(以下、判断手段という)と、 を備えたことを特徴とする除霜運転制御装置。
IPC (3件):
F25B 47/02 ,  F25D 21/06 ,  F24F 11/02
FI (4件):
F25B47/02 570R ,  F25B47/02 570H ,  F25D21/06 N ,  F24F11/02 101D
Fターム (7件):
3L046AA02 ,  3L046BA01 ,  3L046FB02 ,  3L046KA02 ,  3L046KA04 ,  3L046MA01 ,  3L046MA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (14件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-345819   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平3-050470
  • 特開平4-098059
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