特許
J-GLOBAL ID:200903044062496900

液体濃度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  前田 厚司 ,  前堀 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366546
公開番号(公開出願番号):特開2005-127980
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 液体色の影響に起因する測定誤差を排除して高精度で液体を濃度測定する。【解決手段】 液体濃度測定装置は、被測定液体1に対してそれぞれ波長の異なる光を照射する複数の発光素子6、複数の発光素子6の1つを選択して駆動する駆動回路16、駆動回路16が駆動する発光素子6を順次切り替える発光素子切替回路18、発光素子6から前記被測定液体に照射された光の散乱光又は透過光の強度である測定光強度を検出する単一の受光素子7、発光素子切替回路18から入力される信号に基づいて現在駆動されている発光素子6を識別し、この識別結果を示す信号を出力する発光素子識別回路21、並びに受光素子7から入力される測定光強度と、発光素子識別回路21から入力される信号とから被測定液体1の液体濃度を算出する演算回路23を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被測定液体に対してそれぞれ波長の異なる光を照射する複数の発光素子と、 前記複数の発光素子の1つを選択して駆動する駆動回路と、 前記駆動回路が駆動する発光素子を順次切り替える発光素子切替回路と、 前記発光素子から前記被測定液体に照射された光の散乱光又は透過光の強度である測定光強度を検出する単一の受光素子と、 前記発光素子切替回路から入力される信号に基づいて前記駆動回路によって現在駆動されている発光素子を識別し、この識別結果を示す信号を出力する発光素子識別回路と、 前記受光素子から入力される前記測定光強度と、前記発光素子識別回路から入力される前記信号とから前記被測定液体の液体濃度を算出する演算回路と を備える液体濃度測定装置。
IPC (3件):
G01N21/27 ,  C02F1/00 ,  G01N15/06
FI (4件):
G01N21/27 B ,  G01N21/27 Z ,  C02F1/00 V ,  G01N15/06 C
Fターム (16件):
2G059AA01 ,  2G059BB06 ,  2G059CC19 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059GG07 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM09 ,  2G059MM14 ,  2G059NN10
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開11-108838号公報
  • 特開11-108822号公報
  • 検査方法、検査システム、ニューラルネットワーク
    公報種別:特許公報   出願番号:特願2022-177926   出願人:タクトピクセル株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 特開平1-148943
  • 水汚れ検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224101   出願人:シャープ株式会社
  • 濃度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-035012   出願人:東京都下水道サービス株式会社, オルガノ株式会社, 巴工業株式会社, 株式会社明電舎, 株式会社オートマチック・システムリサーチ, 芝浦システム株式会社, 宮澤裕三
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引用文献:
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