ナローバンドUV-B光線治療器

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：机昌彦 , 河合信明 , 谷澤靖久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-152742
公開番号（公開出願番号）：特開2004-350946
出願日： 2003年05月29日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：

【課題】患部に対するナローバンドUV-Bの照射強度が高く、小型で安全なUV-B光線治療器を提供する。【解決手段】ナローバンドUV-B光源の蛍光ランプ4を、平板構造のランプにすることにより光源自体の放射強度の均一性を向上させる。特に、放電媒体の気体に水銀を含まない希ガスだけを用い、蛍光体にガドリニウム付活の紫外発光蛍光体を用いることにより、人体に有害な波長254nmの紫外線がなく、波長313nmに鋭いピークを持つナローバンドUV-Bしか放射せず、254nmの紫外線カット用のフィルターを不要とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

患部にナローバンドUV-Bを照射して治療を行うためのナローバンドUV-B光線治療器であって、ナローバンドUV-Bを発光する紫外線源の蛍光ランプを含む光源部と、前記蛍光ランプを発光させるための電源と、前記蛍光ランプの発光を制御する制御部とを少なくとも含んでなるナローバンドUV-B光線治療器において、前記ナローバンドUV-Bを発光する蛍光ランプに平板構造のランプを用いたことを特徴とするナローバンドUV-B光線治療器。

IPC (1件)：

A61N5/06

FI (1件)：

A61N5/06 B

Fターム (5件)：

4C082PA03 , 4C082PC01 , 4C082PE02 , 4C082PJ03 , 4C082PJ04

引用特許：

審査官引用 (4件)

紫外発光物質及びこれを使用した紫外線発光蛍光ランプ、紫外発光素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-210489 出願人：関西日本電気株式会社, ユニオンマテリアル株式会社
希ガス低圧放電ランプと、希ガス低圧放電ランプを製造する方法と、ガス放電ランプの適用法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-141726 出願人：コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
皮膚科的治療方法及び装置
公報種別：公表公報出願番号：特願平10-549393 出願人：パロマー・メディカル・テクノロジーズ・インコーポレーテッド, ザ・ゼネラル・ホスピタル・コーポレーション

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