特許
J-GLOBAL ID:200903044085750820

データ転送方法及び半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354035
公開番号(公開出願番号):特開平9-186607
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】データの転送時にビツトの変化回数が多いために消費電力が多かつた。【解決手段】第1のデータをLSI内の第1の地点から第2の地点に転送するデータ転送時、上記第1の地点において、上記第1のデータを予測したデータである予測データを作成し、上記第1のデータから上記予測データを減算したデータである差分データを作成し、上記差分データの最上位ビツトの値により、上記差分データの最上位ビツト以外のビツトを反転して第2の地点へ出力するか、又はそのまま第2の地点へ出力するかを決定する。このように差分を送ることにより、送るデータ値を小さくでき、各ビツトの変化回数を少なくでき、消費電力の低減を実現できるデータ転送方法を実現できる。
請求項(抜粋):
第1のデータをLSI内の第1の地点から第2の地点に転送するデータ転送方法において、上記第1の地点において、上記第1のデータを予測したデータである予測データを作成する工程と、上記第1のデータから上記予測データを減算したデータである差分データを作成する工程と、上記差分データの最上位ビツトの値により、上記差分データの最上位ビツト以外のビツトを反転して第2の地点へ出力するか、又はそのまま第2の地点へ出力するかを決定する工程とを具えることを特徴とするデータ転送方法。
IPC (3件):
H03M 7/36 ,  H04L 29/02 ,  H04L 25/49
FI (3件):
H03M 7/36 ,  H04L 25/49 C ,  H04L 13/00 301 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 出力同時変化制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-311674   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立画像情報システム
  • 特開平2-310762
  • データ圧縮回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013780   出願人:アイワ株式会社
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