特許
J-GLOBAL ID:200903044094693058

ベアリングレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 和博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280264
公開番号(公開出願番号):特開2004-120886
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】回転子の位置制御磁束が永久磁石を通過しないように構成することで、半径方向力を大きく発生させることができるベアリングレスモータを提供すること。【解決手段】ベアリングレスモータ10は、ギャップを介して円筒状表面同士で対峙する内側の円筒状回転子12と外側の円筒状固定子14を備えている。回転子12は2極の永久磁石22を備えており、固定子14は2極の電動機巻線Nd,Nqと4極の位置制御巻線Nx,Nx,Ny,Nyを備えている。永久磁石22は、回転子12の対峙表面から離間して回転子12に深く埋設されている。回転子12において、永久磁石22より対峙表面側の部分は、磁束が通るヨークとして機能する。これによって、位置制御磁束Ψx,Ψyは、磁気抵抗の大きい永久磁石を貫くことがなく、大きな半径方向力が発生する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回転子と固定子とがギャップを介して対峙するベアリングレスモータにおいて、 前記回転子が固定子との対峙面から離間して埋設されたn極の永久磁石を備えており、前記固定子がn極の電動機巻線とn+2極の位置制御巻線を備えていることを特徴とする、ベアリングレスモータ。
IPC (3件):
H02K21/14 ,  F16C32/04 ,  H02K1/27
FI (4件):
H02K21/14 M ,  F16C32/04 A ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K
Fターム (19件):
3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102CA10 ,  3J102DA03 ,  3J102DA09 ,  3J102DB05 ,  3J102DB10 ,  3J102DB37 ,  3J102GA13 ,  5H621BB01 ,  5H621BB02 ,  5H621BB07 ,  5H621HH01 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA09 ,  5H622CA10 ,  5H622CB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 歯科用ハンドピース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-058945   出願人:千葉明, 株式会社モリタ東京製作所
  • 永久磁石電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-147977   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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