特許
J-GLOBAL ID:200903061496570892
歯科用ハンドピース
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058945
公開番号(公開出願番号):特開2002-253576
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来歯科用ハンドピースのベアリングレスモータの回転子は、始動時他空気制御回路に不具合があると固定子と回転子は接触したまま回転し、また複数の回転速度検出センサーと信号送出線を有するため、ハンドピース内のスペース効率が悪かった。【解決手段】固定子27にトルク発生用巻線群13と、該巻線群に半径方向力発生用巻線群と、固定子内部に磁極用永久磁石が配置された半径方向に運動する回転子12とを備え、固定子外周に配設されたハウジング内の主軸上には上記回転子12が配置される。固定子のトルク発生用巻線に巻線の誘起電圧を検出し半径方向の位置推定機能と、固定子巻線の発生電圧を検出積分する回路とその値の検出機能と、電子回路による回転子の回転角度位置検出機能と、その回転角度によりインバータ回路を駆動し、該回路は回転角度位置に同期した電圧又は電流を供給する機能を備えてなる。
請求項(抜粋):
固定子にトルクを発生する巻線群を備え、また、該固定子の巻線群に、半径方向力を発生する巻線群又は、一つの巻線群を備え、前記固定子内部には、磁極を構成する永久磁石が配置されたケイ素鋼あるいは無垢の鉄心等で構成された回転運動を行いかつ半径方向に運動する回転子、を備えてなり、さらに、前記固定子外周にはハウジングが構成され、また、前記回転子は、前記ハウジング内の主軸上に構成され、該主軸は歯科用ハンドピースに接続されてなる構造を備えてなり、前記固定子巻線群に電流を供給することにより発生する起磁力との相互作用により、前記巻線群の電流振幅、位相を調整することにより、トルクと半径方向力を発生する機能と、前記半径方向力は、半径方向の前記回転子位置を調整しあるいは半径方向の振動を抑制する機能及び、前記トルクは、前記回転子の回転速度を調整する機能を備えてなることを特徴とする歯科用ハンドピース。
IPC (4件):
A61C 1/06
, H02K 7/09
, H02K 21/14
, H02K 29/00
FI (4件):
A61C 1/06
, H02K 7/09
, H02K 21/14 M
, H02K 29/00 Z
Fターム (38件):
4C052AA11
, 4C052AA13
, 4C052AA20
, 4C052BB02
, 4C052CC12
, 4C052GG02
, 4C052GG17
, 4C052GG21
, 5H019AA05
, 5H019BB01
, 5H019CC03
, 5H019DD01
, 5H019DD04
, 5H019DD07
, 5H019DD10
, 5H019FF03
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607BB26
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607FF01
, 5H607FF12
, 5H607GG01
, 5H607GG02
, 5H607GG17
, 5H607GG19
, 5H607GG21
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621GA11
, 5H621JK05
, 5H621JK13
, 5H621JK19
, 5H621PP05
引用特許:
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