特許
J-GLOBAL ID：200903044113607427
少なくとも二つの流体を連続的かつ動的に混合する方法およびマイクロミキサ
ナバーロ、クリストフ
, ナバーロ、クリストフ について
バルツェル、ペーター
バルツェル、ペーター について
出願人/特許権者：
代理人 (2件)： 恩田 博宣 , 恩田 誠
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-510934
公開番号（公開出願番号）：特表2005-528978
出願日： 2003年05月23日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：
本発明は、少なくとも二つの流体を連続的かつ動的に混合する方法に関する。本方法は、a)マイクロミキサのロータ(1)を回転駆動する工程と、マイクロミキサは、グループ(3a〜3g)に分割された翼(3)を有するシャフト(2)を備えたロータ(1)と、第一流体用の少なくとも1個の注入口(5)、第二流体用の少なくとも1個の注入口(6)、および排出口(7)を有する固定子(7)とを有することと、b)流体をマイクロミキサ内に供給する工程と、c)マイクロミキサの排出口(7)において、流体のマイクロ混合物を回収する工程とを含む。本方法は、特に、アニオン重合等の高速かつ/または複雑な化学反応に使用されることが好ましい。本発明は、本方法を実行するマイクロミキサにも関する。
請求項（抜粋）：
少なくとも二つの流体を連続的かつ動的に混合する方法であって、
a)マイクロミキサのロータ(1)を回転駆動する工程と、前記マイクロミキサは
グループ(3a〜3g)に分割された翼(3)を有するシャフト(2)を備えたロータ(1)と、前記各グループ(3a〜3g)の翼(3)は、シャフト(2)の長手方向軸と直交する同一平面内においてシャフト(2)の周囲に配置され、かつ前記翼(3)の各グループ(3a〜3g)は、シャフト(2)の長手方向軸に沿って互いに離間されていることと、
前記ロータ(1)を受容し得る中空シリンダ状の固定子(4)と、前記固定子(4)は、その長手方向軸の片方の端において、第一流体用の少なくとも1個の注入口(5)と、第二流体(6)用の少なくとも1個の注入口(6)とを有し、かつ該長手方向軸の他方の端において、前記流体のマイクロ混合物用の排出口(7)を有することと、を備えることと、
b)前記流体をマイクロミキサ内に導入する工程と、
c)前記マイクロミキサの排出口(7)において、流体のマイクロ混合物を回収する工程とを含む方法。
IPC (5件)：
FI (6件)：
Fターム (29件)：
4G035AB38
, 4G035AB41
, 4G035AE02
, 4G035AE13
, 4G035AE15
, 4G075AA32
, 4G075AA34
, 4G075AA61
, 4G075AA63
, 4G075BB05
, 4G075BD15
, 4G075BD22
, 4G075CA02
, 4G075CA03
, 4G075ED02
, 4G078AA02
, 4G078AA26
, 4G078AB11
, 4G078BA05
, 4G078CA08
, 4G078DA09
, 4G078DC08
, 4G078EA01
, 4G078EA03
, 4J011AA03
, 4J011AA04
, 4J011AC06
, 4J011DB04
, 4J011DB13
引用特許：
出願人引用 (4件)
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欧州特許出願公開第EP749987号明細書
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仏国特許出願公開第2770151号明細書
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国際公開第WO97/10273号パンフレット
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