特許
J-GLOBAL ID:200903044164348760

対象物の表面のスム-ジング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184103
公開番号(公開出願番号):特開2000-040163
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 多面体を有する対象物の表面のスムージング方法を提供する。【解決手段】 頂点vを一時的なコピーv’として記憶するステップと、頂点vにガウシアンスムージングを適用し、充分な度合で対象物のスムージングが達成されるまで複数回反復して滑らかな対象物を得るステップと、滑らかな対象物を用いてグロー法線の新たな集合を補間するステップと、予め存在していた法線と新たな法線の集合とを置換するステップと、頂点v’をvに戻すステップと、法線の新たな集合を表現する出力多面体を出力するステップとを有する方法により解決される。
請求項(抜粋):
頂点により規定される3次元多面体、すなわちそれぞれ対応する多面体Pが頂点(v)、グロー法線(n)、および面分(f)を有し、該頂点、グロー法線、および面分に関して次の定義を有する、すなわち頂点は3D座標(x,y,z)であり、面分は頂点(vi,vj,vk)によって形成される三角形を示すトリプレット(i,j,k)であり、それぞれの面分の頂点は関連するベクトルfn=(vj-vi)×(vk-vi)が多面体の外側を指示するように配向されており、該ベクトルはここでは面分(i,j,k)の面分法線と称され、グロー法線は頂点に関連するベクトルである3次元多面体を有する対象物の表面のスムージング方法において、頂点vを一時的なコピーv’として記憶するステップと、頂点vにガウシアンスムージングを適用し、充分な度合で対象物のスムージングが達成されるまで複数回反復して滑らかな対象物を得るステップと、滑らかな対象物を用いてグロー法線の新たな集合を補間するステップと、予め存在していた法線と新たな法線の集合とを置換するステップと、頂点v’をvに戻すステップと、グロー法線の新たな集合を表現する出力多面体を出力するステップとを有する、ことを特徴とする多面体を有する対象物の表面のスムージング方法。
IPC (3件):
G06T 15/00 ,  G06T 15/50 ,  G06T 5/20
FI (3件):
G06F 15/72 450 K ,  G06F 15/72 465 ,  G06F 15/68 410
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る