特許
J-GLOBAL ID:200903044203918197
分光蛍光光度計
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-349763
公開番号(公開出願番号):特開2003-149154
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】必要な集光レンズの数を減少し、高感度化要求に対応可能な見込み角を確保でき、低コスト化及び高感度化が同時に可能な蛍光分光光度計を実現する。【解決手段】フローセル11は長手方向に延びる4つの側面を有しセル11の中央部に円筒状の試料流路4を形成する。セル11の一側面にはスリット2を形成しスリット2を蛍光側回析格子に対向して配置する。スリット2に正対する側面に流路4の中心点及びスリット中心点を2つの焦点とする楕円筒面の裏面鏡3を形成する。裏面鏡3が形成された側面とスリット2が形成された側面以外の側面の一方側から流路4に励起光を照射し流路4内の試料より発生した蛍光は流路4の全周囲に向かう。裏面鏡3を見込む光はスリット2の中心に集光しスリット2を通過した光が蛍光側回析格子に導入する。これにより、見込み角を大とできるとともにフローセル11と蛍光側回析格子との間の集光レンズを省略できる。
請求項(抜粋):
測定用試料がその内部に位置される試料セルと、この試料セル内に位置される試料を励起する励起光を発生する光源部と、この光源部からの励起光を分光する励起光側分光器と、この励起光側分光器からの光が照射された上記試料から発生する蛍光を分光する蛍光側分光器と、この蛍光側分光器からの光を検出する光学検知器とを有する分光蛍光光度計において、上記試料セルは、この試料セルの一側面に形成され、試料セル内の測定用試料が位置される部分からの発光を蛍光側分光器に出射するための蛍光側入射スリットと、上記入射スリットが形成された側面に対向する側面に形成され、試料セル内の測定用試料が位置される部分からの発光を上記入射スリットの中心に集光する裏面鏡と、が一体的に形成されることを特徴とする分光蛍光光度計。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/64 Z
, G01N 21/05
Fターム (15件):
2G043AA01
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043EA18
, 2G043GA03
, 2G043GB01
, 2G043GB03
, 2G043GB05
, 2G043HA01
, 2G043HA03
, 2G043JA04
, 2G057AA04
, 2G057AC01
, 2G057BA05
, 2G057BB02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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分光蛍光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-061580
出願人:株式会社日立製作所
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光検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-144414
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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特開昭56-094246
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発光分析の集光素子および発光分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-041242
出願人:東ソー株式会社
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分光蛍光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-195381
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-147840
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蛍光フローセル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-270159
出願人:電気化学計器株式会社
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特開昭64-091037
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特開平4-369464
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プリズム光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-044344
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (11件)
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分光蛍光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-061580
出願人:株式会社日立製作所
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光検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-144414
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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特開昭56-094246
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発光分析の集光素子および発光分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-041242
出願人:東ソー株式会社
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分光蛍光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-195381
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-147840
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蛍光フローセル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-270159
出願人:電気化学計器株式会社
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特開昭56-094246
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特開昭64-091037
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特開平4-369464
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プリズム光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-044344
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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