特許
J-GLOBAL ID:200903044204847463
放射線測定警報システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大津 洋夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086032
公開番号(公開出願番号):特開2001-272469
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】放射線漏れ事故に際して、多数の住民や事故対策作業員の放射線被爆量をリアルタイムに測定し、正確な被爆放射線量を認識して危険性を判断し、その結果を危険度に応じてリアルタイムに警報として個別に知らせることができるシステムを提供する。【解決手段】相互に無線通信のできる親機1と複数の子機2とから構成され、子機2は、放射線を感知しこれを測定信号データに変換するとともに当該測定信号データを含む電気的信号データを送受信でき、しかも親機1からの警報信号を受信することにより警報(危険/安全)の出力表示できるようにしたものであり、親機1は、子機2から送信されてくる測定信号データからノイズを弁別して真正放射線データを抽出し、これを予め定めた安全基準と比較して危険度を判別し、その判別結果に応じて警報信号を子機に送信し得るようにしたものである。
請求項(抜粋):
相互に無線通信のできる親機と複数の子機との組み合わせにかかる放射線測定警報システムであって、当該子機は、放射線検出部と子機送信装置と子機受信装置と警報装置と子機制御部とから構成されており、放射線を感知しこれを測定信号データに変換するとともに当該測定信号データを含む電気的信号データを送受信でき、しかも親機からの警報信号を受信することにより警報(危険/安全)の出力表示できるようにしたものであり、前記親機は、送信装置と受信装置と測定信号データから真正放射線データを弁別抽出するノイズ弁別装置と、当該真正放射線データの危険度を判別する危険度判別手段と、その判別結果に応じて警報信号を子機に送信するようにした警報信号発信手段と親機制御部とから構成されており、子機から送信されてくる測定信号データからノイズを弁別して真正放射線データを抽出し、これを予め定めた安全基準と比較して危険度を判別し、その判別結果に応じて警報信号を子機に送信し得るようにしたものであることを特徴とする放射線測定警報システム。
IPC (8件):
G01T 1/00
, G01T 1/16
, G01T 1/17
, G08B 27/00
, G08C 17/00
, G01S 13/75
, G01S 13/76
, G01S 13/79
FI (6件):
G01T 1/00 D
, G01T 1/16 A
, G01T 1/17 F
, G08B 27/00 C
, G08C 17/00 A
, G01S 13/80
Fターム (59件):
2F073AA22
, 2F073AA32
, 2F073AA33
, 2F073AB01
, 2F073AB02
, 2F073AB03
, 2F073BB01
, 2F073BC02
, 2F073CC01
, 2F073CC07
, 2F073CC08
, 2F073CC12
, 2F073CD00
, 2F073DD06
, 2F073DD07
, 2F073DE13
, 2F073DE14
, 2F073DE16
, 2F073EF07
, 2F073EF09
, 2F073FF01
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073FG14
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2G088AA06
, 2G088AA09
, 2G088EE11
, 2G088EE21
, 2G088FF17
, 2G088FF19
, 2G088JJ01
, 2G088JJ09
, 2G088KK20
, 2G088KK24
, 2G088LL11
, 2G088MM09
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA10
, 5C087AA25
, 5C087BB20
, 5C087BB46
, 5C087BB65
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087EE05
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF03
, 5C087FF17
, 5C087GG08
, 5C087GG12
, 5C087GG32
, 5C087GG66
, 5J070AE20
, 5J070BC06
, 5J070BC08
引用特許:
前のページに戻る