特許
J-GLOBAL ID:200903044233894950

画像情報変換装置、画像情報変換方法および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002727
公開番号(公開出願番号):特開2000-207526
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 単位時間当たりのフィールド数の変化を伴う画像情報変換を行うに際して、画質を向上させる。【解決手段】 学習用信号としての100フィールド/秒のプログレシブ信号が時間間引きフィルタ21および垂直間引きフィルタ22によって処理され、生徒信号としての50フィールド/秒のインターレース信号が生成される。一方、垂直間引きフィルタ24によって学習用信号が別途処理され、生徒信号としての50フィールド/秒のインターレース信号が生成される。学習部23は、生徒信号と教師信号とに基づいて予測係数データwx1〜wxnと、当該予測係数データとクラスコードとの対応等に係る管理情報とを生成する。生成される予測係数データと管理情報とに基づき、入力画像信号しての50フィールド/秒のインターレース信号を出力画像信号としての100フィールド/秒のインターレース信号に変換するためのクラス分類適応処理が行われる。
請求項(抜粋):
入力画像信号から単位時間当たりのフィールド数の異なる出力画像信号を形成するようにした画像情報変換装置において、入力画像信号から第1の領域を切り出す第1の領域切り出し手段と、上記入力画像信号から第2の領域を切り出す第2の領域切り出し手段と、上記第2の領域内の各画素値に対して所定の符号化処理を行う符号化手段と、上記符号化手段の出力に基づいてパターン分類情報を生成するパターン分類情報生成手段と、上記パターン分類情報に対応して予め決定された予測係数データを記憶し、予測係数データの内で上記パターン分類情報生成手段の出力に対応する予測係数を出力する係数記憶手段と、上記第1の領域切り出し手段の出力と、上記係数記憶手段の出力とに基づいて出力画像信号を推定するための演算処理を行う演算処理手段とを有し、上記予測係数データは、上記入力画像信号における単位時間当たりのフィールド数と上記出力画像信号における単位時間当たりのフィールド数との公倍数に等しい数のフィールドを単位時間当たりに有する学習用画像信号に基づいて間引き演算および/またはフィルタ演算を含む学習処理によって生成されることを特徴とする画像情報変換装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G09G 5/00 550 ,  H04N 7/01
FI (3件):
G06F 15/62 380 ,  G09G 5/00 550 H ,  H04N 7/01 Z
Fターム (24件):
5B057BA21 ,  5B057CC01 ,  5B057CE06 ,  5B057CE09 ,  5B057CG03 ,  5B057CH01 ,  5B057CH09 ,  5B057DA16 ,  5C063AC01 ,  5C063AC10 ,  5C063BA08 ,  5C063BA20 ,  5C063CA01 ,  5C063CA05 ,  5C063CA11 ,  5C063CA38 ,  5C063CA40 ,  5C082AA02 ,  5C082BA41 ,  5C082BB03 ,  5C082BC07 ,  5C082CA21 ,  5C082CA54 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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