特許
J-GLOBAL ID:200903044252804520
自動ピアノ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036771
公開番号(公開出願番号):特開平10-232671
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 メモリ容量を削減しつつ、ラウドペダルによる負荷変動をキャンセルして鍵の動作を精度よく再現する自動ピアノを提供することを目的とする。【解決手段】 ラウドペダル位置センサ24によって検出された位置情報が駆動パラメータ補正部25に供給されると、駆動パラメータ補正部25は当該位置情報を参照して補正データHDを生成する。駆動パラメータ変更部26は鍵の位置データKDに補正データHDを加算して補正済位置データKD’を生成する。これにより駆動パラメータとしての目標値が補正される。鍵駆動部27は、補正済位置データKD’と鍵ソレノイド位置センサ29からの鍵の位置データとが一致するように鍵ソレノイド28を駆動する。これにより、ラウドペダルの負荷変動をキャンセルしつつ、鍵の動作を再現する。
請求項(抜粋):
鍵の状態およびラウドペダルの状態を指示する演奏情報に基づいて、自動演奏を行う自動ピアノにおいて、前記鍵の状態を指示する演奏情報に基づいて前記鍵の位置データを生成するデータ生成手段と、前記鍵の位置が前記位置データの指示する位置となるように前記鍵をサーボ駆動し、サーボ系の特性を駆動パラメータ用いて設定する駆動手段と、前記ラウドペダルの状態を検出する状態検出手段と、前記駆動パラメータを補正する補正データを前記ラウドペダルの状態に対応づけて記憶する記憶手段と、前記状態検出手段の検出結果に基づいて前記記憶手段から前記補正データを読み出し、当該補正データに基づいて前記駆動パラメータを補正する補正手段とを有することを特徴とする自動ピアノ。
IPC (2件):
G10F 1/02
, G10H 1/00 102
FI (2件):
G10F 1/02 B
, G10H 1/00 102 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ピアノ自動演奏装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-103269
出願人:ヤマハ株式会社
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自動ピアノ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-159700
出願人:ヤマハ株式会社
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電子鍵盤楽器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-204322
出願人:株式会社河合楽器製作所
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楽器自動演奏装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-102021
出願人:ヤマハ株式会社
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