組合せ式遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：伊藤洋二 , 三浦高広 , 水野史博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-089075
公開番号（公開出願番号）：特開2005-270385
出願日： 2004年03月25日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：

【課題】組合せ式遊技機において、多彩な演出を行って遊技者の興趣を向上させる。【解決手段】可変表示装置で停止表示された識別図柄が特定の図柄であった場合に可変入球口が開放し、この可変入球口に入球した遊技球が第1の特定領域又は第2の特定領域を通過したときに、遊技者にとって相対的に有利となる特別遊技状態を発生させ、第1の特定領域を遊技球が通過して特別遊技状態が発生した場合と、第2の特定領域を遊技球が通過して特別遊技状態が発生した場合とで、遊技者が得られる利益が異なるように構成する。第1の特定領域を遊技球が通過して特別遊技状態発生装置が作動した場合には、特別遊技状態発生装置の作動中における可変入球口が開放する確率を増加させる。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

遊技球が入球可能な複数の入球領域と、前記入球領域への遊技球の入球に関連する入賞図柄を表示する入賞図柄表示手段とを備え、遊技盤上に所定数の遊技球を発射して一単位遊技を行い、この一単位遊技中に前記入賞図柄表示手段にて表示された入賞図柄の組合せに基づいて賞態様を決定し、賞遊技価値付与装置により前記賞態様に対応する賞遊技価値を付与する組合せ式遊技機であって、表示領域に表示される識別図柄を変動表示させることが可能な可変表示装置と、前記可変表示装置で停止表示された識別図柄が特定の図柄であった場合に可変入球口を開放させ、前記可変入球口に遊技球が入球した場合、あるいは所定回数の単位遊技が終了した場合に、前記可変入球口を閉鎖させる可変入球装置と、前記可変入球口に入球した遊技球が第1の特定領域又は第2の特定領域を通過した場合、遊技者にとって相対的に有利となる特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生装置とを備え、前記特別遊技状態発生装置は、前記第1の特定領域を遊技球が通過して特別遊技状態が発生した場合と、前記第2の特定領域を遊技球が通過して特別遊技状態が発生した場合とで、遊技者が得られる利益が異なるように構成されており、前記第1の特定領域を遊技球が通過して前記特別遊技状態発生装置が作動した場合には、前記特別遊技状態発生装置の作動中における前記可変入球口が開放する確率を増加させることを特徴とする組合せ式遊技機。

IPC (1件)：

A63F7/02

FI (3件)：

A63F7/02 303A , A63F7/02 312Z , A63F7/02 315A

Fターム (18件)：

2C088AA35 , 2C088AA36 , 2C088AA42 , 2C088AA67 , 2C088BA07 , 2C088BA08 , 2C088BA37 , 2C088BA41 , 2C088BA44 , 2C088BA56 , 2C088BB21 , 2C088BC23 , 2C088BC58 , 2C088CA27 , 2C088CA28 , 2C088EA10 , 2C088EB24 , 2C088EB72

引用特許：

出願人引用 (1件)

特公平7-4443号公報

審査官引用 (3件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-337480 出願人：株式会社ソフィア
弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-178476 出願人：有限会社スペース・ライフ
弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-124444 出願人：株式会社藤商事

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