特許
J-GLOBAL ID:200903044293028535

電子写真用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219169
公開番号(公開出願番号):特開2006-039221
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 長期間の連続的な画像形成および高温高湿下での画像形成において、帯電性能の変動が非常に少なく、帯電性能の低下などによる地肌カブリを発生がなく、高い画像濃度および高画質品位を有する画像を形成できる電子写真用トナーを提供する。【解決手段】 酸価が5〜15mgKOH/gの結着樹脂、サリチル酸金属錯体、着色剤および離型剤を用いてトナーを製造するにあたり、結着樹脂由来の炭素原子およびサリチル酸金属錯体由来の金属原子のヘリウム大気圧マイクロ波誘導プラズマによる発光電圧の3乗根分布を、常圧または大気圧空間2、一端が空間2内に挿入されるキャピラリチューブ3、マイクロ波源4、キャビティ5、石英製反応管6、排気手段7、分析手段8および信号検出部9を含む微粒子測定装置1による測定値から求め、最小2乗法で近似した近似直線のばらつきを示す絶対偏差が0.08以下になるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤、離型剤および帯電制御剤を含み、結着樹脂の酸価が5〜15mgKOH/gでありかつ帯電制御剤がサリチル酸金属錯体である電子写真用トナーにおいて、 該トナーをヘリウム大気圧マイクロ波誘導プラズマに導入し、炭素原子およびサリチル酸金属錯体に由来する原子を励起・発光させたとき、トナー粒子毎に得られる炭素原子による発光電圧の3乗根に対するサリチル酸金属錯体に由来する金属原子による発光電圧の3乗根の分布を最小2乗法で近似した近似直線のばらつきを示す絶対偏差が0.08以下であることを特徴とする電子写真用トナー。
IPC (4件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (4件):
G03G9/08 346 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 361
Fターム (9件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA21 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA25 ,  2H005DA02 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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