特許
J-GLOBAL ID:200903044321585020
放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
片伯部 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197982
公開番号(公開出願番号):特開2006-017660
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】医療者の被爆をなくす放射性薬剤の自動投与において、放射能量測定のために投与までに長時間を要してしまうことがない放射能量検出センサー、このセンサーを用いた放射能量測定方法、及び放射性薬剤自動投与装置を提供する。【解決手段】放射能量検出センサー19は、液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶3が放射線遮蔽容器13に格納され、この放射線遮蔽容器13の蓋が外された状態で、バイアル瓶3の肩部11の環状領域を覆う環状のシンチレータ49を有する。このシンチレータ49の外周に接続されるライトガイドの端部に光電子増倍管52が接続し、シンチレータ49とライトガイドの外表面を反射材59が覆う。そして、バイアル瓶3の開口部5に穿刺された抽出針7を通して放射性薬剤がシリンジ25に吸引される前のバイアル瓶3の放射能量を検出し、吸引された後の放射能量を検出し、前者と後者との差を算出することで、投与される放射性薬剤の実際の放射能量を測定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液状の放射性薬剤が収納されたバイアル瓶が放射線遮蔽容器に格納され、この放射線遮蔽容器の蓋が外された状態で、前記バイアル瓶の開口部の外側で前記放射線遮蔽容器の内側の環状領域を覆う環状のシンチレータと、このシンチレータの外周に接続されるライトガイドと、このライトガイドの端部に接続する光電子増倍管と、前記シンチレータと前記ライトガイドの外表面を覆う反射材と、を有して構成されることを特徴とする放射能量検出センサー。
IPC (5件):
G01T 1/20
, A61J 1/00
, A61M 5/00
, A61M 5/14
, G01T 1/167
FI (7件):
G01T1/20 B
, G01T1/20 C
, A61J1/00 A
, A61M5/00 320
, A61M5/00 330
, A61M5/14 345
, G01T1/167 J
Fターム (21件):
2G088EE01
, 2G088EE29
, 2G088FF04
, 2G088FF18
, 2G088GG11
, 2G088GG14
, 2G088GG16
, 2G088GG18
, 2G088JJ02
, 2G088JJ29
, 4C066AA07
, 4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066EE14
, 4C066FF04
, 4C066FF05
, 4C066HH12
, 4C066LL19
, 4C066QQ32
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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