特許

J-GLOBAL ID：200903044354430447

形状計測方法およびそのシステム

発明者： 三好 孝典 ,  寺嶋 一彦 ,  三宅 哲夫 ,  小川 環 ,  岩間 正俊 ,  山梨 勝
出願人/特許権者： ローランドディー.ジー.株式会社 ,  国立大学法人豊橋技術科学大学 ,  株式会社岩間工業所
代理人 (1件)： 上島 淳一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-219821
公開番号（公開出願番号）：特開2007-033349
出願日： 2005年07月29日
公開日（公表日）： 2007年02月08日
要約：

【課題】計測時間の短縮化を図ることを可能にするとともに、測定対象物の色や傾斜による制約を排除することのできる形状計測方法およびそのシステムを提供する。【解決手段】撮像手段により測定対象物を撮影して得られた撮像データと上記測定対象物のCADデータとを比較照合することにより、上記測定対象物の位置・姿勢を推定して上記測定対象物の位置・姿勢推定データを取得し、上記取得した位置・姿勢推定データに基づいて、上記測定対象物における計測点間では接触式プローブを高速で移動させ、上記測定対象物が存在すると推定される位置の近傍に上記接触式プローブが到達すると減速を開始し、上記接触式プローブを低速で上記測定対象物に接触させ、上記接触式プローブが上記測定対象物に接触すると上記接触式プローブを停止させて計測を開始するようにした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

撮像手段により測定対象物を撮影して得られた撮像データと前記測定対象物のCADデータとを比較照合することにより、前記測定対象物の位置・姿勢を推定して前記測定対象物の位置・姿勢推定データを取得し、 前記取得した位置・姿勢推定データに基づいて、前記測定対象物における計測点間では接触式プローブを高速で移動させ、前記測定対象物が存在すると推定される位置の近傍に前記接触式プローブが到達すると減速を開始し、前記接触式プローブを低速で前記測定対象物に接触させ、前記接触式プローブが前記測定対象物に接触すると前記接触式プローブを停止させて計測を開始する ことを特徴とする形状計測方法。

IPC (2件)：

G01B 21/20 ,  G01B 11/00

FI (2件)：

G01B21/20 C ,  G01B11/00 H

Fターム (27件)：

2F065AA03 ,  2F065AA04 ,  2F065AA17 ,  2F065AA31 ,  2F065AA37 ,  2F065BB05 ,  2F065DD06 ,  2F065FF05 ,  2F065FF09 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065QQ31 ,  2F065RR08 ,  2F065SS02 ,  2F069AA04 ,  2F069AA61 ,  2F069AA71 ,  2F069DD15 ,  2F069GG01 ,  2F069GG07 ,  2F069GG62 ,  2F069GG64 ,  2F069HH01 ,  2F069JJ01 ,  2F069LL00 ,  2F069NN00 ,  2F069QQ00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 三次元測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-251198   出願人：日産自動車株式会社
• ワーク寸法自動測定システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-168981   出願人：株式会社ミツトヨ
• 三次元測定機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-041168   出願人：株式会社ミツトヨ