特許
J-GLOBAL ID：200903044356533600

電力変換装置とその電源異常判定方法

発明者：
樋口 雅人

樋口 雅人 について

, 
櫻井 繁

櫻井 繁 について


出願人/特許権者：
株式会社安川電機

株式会社安川電機 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-117321
公開番号（公開出願番号）：特開2006-296168
出願日： 2005年04月14日
公開日（公表日）： 2006年10月26日
要約：
【課題】 部品点数が少なく、部品実装面積が小さい、安価な電源異常判定手段を搭載した電力変換装置と電源異常判定方法を提供する。【解決手段】電力変換装置において、インバータ制御手段(4)は、速度指令とモータ実速度からトルク指令を生成する速度制御手段(9)と、トルク指令からモータを駆動するモータ駆動電流を生成するモータ駆動手段(10)と、3相全波整流ダイオード(1)の負極と平滑コンデンサ(3)の負極間に接続され電源電流信号を生成する電源電流信号生成手段(5)と、インバータの負荷状態が回生か力行か無負荷かを判定する負荷判定手段(6)と、電源電流信号と前記負荷状態から電源が正常か異常かを判定する電源異常判定手段(7)を備え、負荷状態が力行で、電源電流信号が電源周波数の6倍の周波数であるとき電源は正常であり、6倍に満たないとき電源異常と判定することを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
3相交流電源を全波整流して直流電源を生成するダイオードブリッジと、前記直流電源の電圧を平滑する平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサに並列に接続されモータを駆動するインバータと、前記インバータを制御するインバータ制御手段からなる電力変換装置において、 前記インバータ制御手段は、速度指令と前記モータ実速度からトルク指令を生成する速度制御手段と、トルク指令からモータを駆動するモータ駆動電流を生成するモータ駆動手段と、前記3相全波整流ダイオードの負極と前記コンデンサの負極間に接続され電源電流信号を生成する電源電流信号生成手段と、前記インバータの負荷状態が回生か力行か無負荷かを判定する負荷判定手段と、前記電源電流信号と前記負荷状態から電源が正常か異常かを判定する電源異常判定手段を備え、 前記負荷状態が力行で、前記電源電流信号が電源周波数の6倍の周波数であるときは電源は正常であり、6倍に満たないときは電源異常と判定することを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件)：
H02M 7/48
FI (1件)：
H02M7/48 M
Fターム (11件)：
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CC01 ,  5H007CC23 ,  5H007DA03 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • 欠相検出方式
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-218185   出願人：株式会社明電舎
  • 交流電動機駆動システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-107973   出願人：株式会社日立製作所
  • 特開昭61-018393

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