特許
J-GLOBAL ID:200903044412880857

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286490
公開番号(公開出願番号):特開2001-112016
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 映像信号記録機器に使用される映像信号処理装置において、従来、非同期クロックの混在により、映像信号にビートが発生するといった課題があった。【解決手段】 映像信号処理装置全体を27MHzの単一クロックで動作させるために、バーストロック補間回路を設け、バーストロックした4fscサンプリングのデータに変換し、YC分離及びクロマ信号のデコードを行い、Y信号、R-Y信号、B-Y信号を生成する。さらに、この3つの信号を、ラインロック補間回路により、それぞれラインロックした13.5MHzサンプリングのデータに変換する。
請求項(抜粋):
フリーランクロックを発生するフリーランクロック発生手段と、前記フリーランクロック発生手段からのフリーランクロックに同期してアナログ映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段からのディジタル信号のサンプリング位相及びサンプリング周波数を変換する第1のディジタル補間フィルタ手段と、前記第1の補間フィルタ手段からの信号のバースト位相を検出し、前記第1のディジタル補間フィルタ手段をコントロールするバースト検出手段と、前記第1のディジタル補間フィルタ手段からの信号をY信号とC信号に分離するYC分離手段と、前記YC分離手段からのC信号をR-Y信号とB-Y信号にデコードするクロマ信号デコード手段と、前記YC分離手段からのY信号と前記クロマ信号デコード手段からのR-Y信号及びB-Y信号の時間軸及びサンプリング周波数を変換する第2のディジタル補間フィルタ手段とを備えたことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 9/66 ,  H04N 9/64
FI (3件):
H04N 9/66 A ,  H04N 9/64 V ,  H04N 9/64 Z
Fターム (14件):
5C066AA03 ,  5C066BA02 ,  5C066CA07 ,  5C066DA08 ,  5C066DB07 ,  5C066DC01 ,  5C066GA02 ,  5C066GA04 ,  5C066GA05 ,  5C066GA16 ,  5C066HA02 ,  5C066KB05 ,  5C066KE19 ,  5C066KG08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
  • デジタル色復調回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-158350   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-042995
  • デジタル色差信号の変調方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271982   出願人:日本ビクター株式会社
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