特許
J-GLOBAL ID:200903044428790459

シート類穿孔装置及びこれを備えた後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西山 善章 ,  水野 浩司 ,  天田 昌行 ,  岡田 喜雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060841
公開番号(公開出願番号):特開2008-207313
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】パンチ部材でシート類に孔開けする際に、被穿孔シートの紙厚さ、材質などに応じて駆動モータの制御を異ならせることによって小型で安価なシート類穿孔装置を提供する。【解決手段】駆動モータの回転を制動するブレーキ手段の作動タイミングを被穿孔シートの紙厚さ及び/又は材質に応じて異ならせることによってパンチ部材を所定の停止位置(ホームポジション)に停止制御する。このための構成は上死点と下死点との間で往復動自在のパンチ部材と、上記パンチ部材を駆動する駆動モータと、上記駆動モータの回転運動を上記パンチ部材の往復運動に変換して伝達する伝動手段と、上記駆動モータを制御する駆動制御手段とを備える。そして上記駆動制御手段は上記駆動モータの回転を制動するブレーキ手段を有し、この制御手段は被穿孔シートの紙厚さ及び/又は材質に応じて上記ブレーキ手段の作動タイミングを異ならせて上記パンチ部材の停止位置を制御する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
上死点から下死点に移動する間にシート類に穿孔動作するパンチ部材と、 上記パンチ部材を駆動する駆動モータと、 上記駆動モータの回転運動を上記パンチ部材の往復運動に変換して伝達する伝動手段と、 上記駆動モータを制御する駆動制御手段と、 を備え、 前記伝動手段は、第1第2のホームポジション間を所定ストロークで往復動するスライド部材を備え、 このスライド伝動部材は上記第1、第2のホームポジション間を移動する過程で前記パンチ部材を上死点から下死点に移動した後上死点に復帰させるように構成され、 上記スライド伝動部材には上記第1第2のホームポジションで移動負荷を増大するブレーキ手段が設けられていることを特徴とするシート穿孔装置。
IPC (5件):
B26F 1/02 ,  G03G 21/00 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00 ,  B41J 29/00
FI (5件):
B26F1/02 Z ,  G03G21/00 370 ,  B65H37/04 Z ,  G03G15/00 534 ,  B41J29/00 H
Fターム (19件):
2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061CK01 ,  2H027DA21 ,  2H027DC02 ,  2H027DC08 ,  2H027ED29 ,  2H027ED30 ,  2H027EE02 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027ZA07 ,  2H072GA02 ,  3C060AA02 ,  3C060BA01 ,  3C060BE10 ,  3F108GA01 ,  3F108GB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 孔明け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180786   出願人:大同工業株式会社, 株式会社セーコウ
  • シート穿孔装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-203240   出願人:キヤノンアプテックス株式会社
審査官引用 (8件)
  • 電動式パンチユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197952   出願人:日立金属株式会社, 株式会社安来製作所
  • 穿孔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-132973   出願人:株式会社セーコウ
  • 事務用穿孔機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-115240   出願人:日本油脂株式会社, 日邦工業株式会社
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