特許
J-GLOBAL ID:200903076151617800
穿孔装置及びこれを備えた画像形成装置に於ける後処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西山 善章
, 水野 浩司
, 中村 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-212649
公開番号(公開出願番号):特開2008-036752
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】複数のパンチ部材を所定ストロークで往復動するスライドカムなどの伝動部材で複数の作動グループを切換える際に、この切換え動作時間を短時間で高速に行うことが出来る穿孔装置を提供する。【解決手段】駆動モータによって所定ストロークで左限位置と右限位置の間を往復動する伝動部材50と、この伝動部材の移動で第1、第2グループに区分けされた複数のパンチ部材を上下動するカム手段を設け、このカム手段は上記伝動部材を左限位置と右限位置の中間位置を基点(ホーム位置)として駆動モータの一方向回転で第1グループのパンチ部材を作動し、反対方向回転で第2グループのパンチ部材を作動するように構成した。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シートを載置する紙載台と、
上記紙載台の上方に所定間隔で上下動自在に配置された複数のパンチ部材と、
上記パンチ部材を上下動する駆動手段と、を備え、
上記駆動手段は、
所定ストロークで左限位置と右限位置の間を往復動する伝動部材と、
この伝動部材の往復動で上記パンチ部材を上下動するカム手段と、
上記伝動部材を往復動する正逆転可能な駆動モータと、
この駆動モータを制御する制御手段と、
で構成され、
上記複数のパンチ部材は、少なくとも第1、第2グループに区分けされ、
上記カム手段は、上記伝動部材が上記左限位置と右限位置の中間位置を基点に上記駆動モータの一方向回転で上記第1グループのパンチ部材を、反対方向回転で上記第2グループのパンチ部材をそれぞれ上下動するように構成され、
上記制御手段は上記伝動部材を上記基点と右限との間を往復動することによって上記第1グループのパンチ部材を作動し、上記基点と左限位置との間を往復動することによって上記第2グループのパンチ部材を作動するように上記駆動モータを制御することを特徴とする穿孔装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3C060AA02
, 3C060BA01
, 3C060BC03
, 3C060BE08
, 3C060BH01
, 3F108GA01
, 3F108GB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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孔明け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-180786
出願人:大同工業株式会社, 株式会社セーコウ
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シート穿孔装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-203240
出願人:キヤノンアプテックス株式会社
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特許第3684166号公報 キヤノン
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シート材穿孔用パンチユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-146491
出願人:日立金属株式会社, 株式会社安来製作所
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審査官引用 (7件)
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