特許
J-GLOBAL ID:200903044437903304

情報処理方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207205
公開番号(公開出願番号):特開平8-077026
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 最小限のオーバヘッドで、通信回線に結ばれた他の計算機上のプロセッサの資源を有効利用する情報処理方法と装置を提供する。【構成】 第1グループ(201)のCPU202の負荷状態を検知するCPU負荷状態検知部(250)と、第1グループ以外の各グループ(301401)のCPU(302303402)での各負荷状態を獲得する他CPU負荷状態獲得部(250)と、CPU負荷状態検知部で検知された負荷状態と、獲得された第1のグループ以外の各グループのCPUでの各処理負荷状態に基づいて、第1のグループ以外の各グループから1つのグループを選択するグループ選択部(250)と、選択されたグループからCPUの貸出しを要求するCPU貸出し要求部(250)と、CPU貸出し要求に基づき、貸し出すCPUを選択し、前記選択されたCPUに、所定のプロセスの実行を許可して実行させる外部CPU実行部(350)とを備え、CPUの負荷分散を行う。
請求項(抜粋):
1つ以上のCPUを有する情報処理装置であって、前記CPUの各々での処理負荷状態を検知するCPU負荷状態検知手段と、他の情報処理装置のCPUでの処理負荷状態を獲得する他CPU負荷状態獲得手段と、前記CPU負荷状態検知手段によって検知された処理負荷状態と、前記他CPU負荷状態獲得手段によって獲得された他の情報処理装置のCPUでの処理負荷状態に基づいて、他の情報処理装置を選択する情報処理装置選択手段と、前記情報処理装置選択手段によって選択された情報処理装置にCPUの貸出しを要求するCPU貸出し要求手段と、前記CPU貸出し要求手段のCPU貸出し要求に基づいて、貸し出されたCPUに、所定のプロセスの実行を許可して実行させる外部CPU実行許可手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 15/16 380
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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