特許
J-GLOBAL ID:200903044438444915

リニアモーターコンプレッサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-515321
公開番号(公開出願番号):特表2001-519638
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】リニアモーター及び/又はコンプレッサー(10;100;300;500;600)は、多数の電磁石(40,40’;140,140’;315,315’、316;515a-515c;635a-635d)が嵌合されたハウジング(20;120;311;511)と、シャットル(50;150;350;550;650)と、シャットル用のサスペンション機構とを備えている。シャットルは、当該シャットルと電磁石との整合を維持させるための中心ガイド(30,30’;130;356,356’;520;655)を備えている。サスペンション機構は、機械的なばね、ガスばね及び磁気ばね装置を有する。電磁石は、多数の軸線方向に露出された磁気ギャップを形成している。電磁石の磁気ギャップは、シャットルに形成された軸線方向に露出した磁気ギャップと相互に作用し、押し引き力によってシャットルを往復運動させる。電磁石間に位相差を発生させ、これによって、シャットルサスペンションを改善することができる。中心ガイドを中空にして、冷却剤を循環させ、コンプレッサーを内側から冷却することができる。多段圧縮装置が、シャットルと電磁石との間に形成されており、それによって、コンプレッサーが複動式の態様で作動し、処理流体を次第に圧縮し高圧で出力することができる。別のサスペンション(640、640’)をステーター(630)用に用いて、機械装置を振動がない状態で確実に作動させることができる。
請求項(抜粋):
リニアモーターであって、 軸線方向に露出された複数の磁気ギャップを形成する磁気装置を有するステーターと、 往復運動部材と、 前記ステーター及び/又は往復運動部材を励磁するための手段とを備え、 前記往復運動部材は、前記ステーターの前記磁気ギャップと相互に作用する、軸線方向に露出された複数の磁気ギャップを形成する磁気装置を有していることを特徴とするリニアモーター。
IPC (2件):
H02K 33/16 ,  F04B 35/04
FI (2件):
H02K 33/16 A ,  F04B 35/04
Fターム (21件):
3H076AA12 ,  3H076AA13 ,  3H076BB21 ,  3H076BB38 ,  3H076CC04 ,  3H076CC34 ,  5H633BB07 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG05 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633HH02 ,  5H633HH07 ,  5H633HH08 ,  5H633JA02 ,  5H633JA08 ,  5H633JA10 ,  5H633JB01 ,  5H633JB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-209676
  • リニアアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-114522   出願人:住友特殊金属株式会社
  • 特開平3-107360
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