特許
J-GLOBAL ID:200903044482774612

パルス幅変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057703
公開番号(公開出願番号):特開2004-266780
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】半導体集積回路の回路規模を大きくせずに、発振周波数を一定の周波数幅で拡散させることでノイズピーク値を低減する。【解決手段】パルス幅変調回路10は、コンデンサの充放電により一定振幅の三角波信号電圧Voscを発生する三角波発振器1と、三角波発振器1で発生する三角波信号と出力電圧フィードバック回路11の出力である誤差電圧信号VF Bとを比較することによりパルス幅変調信号を発生するコンパレータ2と、変調信号発生器3を備えている。変調信号発生器3は、基準電流発生回路と擬似乱数発生回路とを含み、三角波信号に同期するタイミングで三角波発振器1におけるコンデンサの充放電電流の大きさを離散的に切替えることにより、新たな抵抗を追加することなく、三角波信号電圧Voscの発振周波数を一定の変位で拡散させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧制御装置の実際の出力電圧と目標値との誤差電圧信号を入力するとともに、前記電圧制御装置へパルス幅変調信号を出力することにより半導体スイッチをオン・オフ制御するパルス幅変調回路において、 コンデンサの充放電により一定振幅の三角波信号を発生する発振手段と、 前記発振手段で発生する三角波信号と前記入力信号とを比較することによりパルス幅変調信号を発生する比較手段と、 前記発振手段の三角波信号に同期するタイミングで前記コンデンサの充放電電流の大きさを離散的に切替える電流切替手段と、 を備えることを特徴とするパルス幅変調回路。
IPC (3件):
H03K7/08 ,  H02M3/155 ,  H03K4/06
FI (3件):
H03K7/08 C ,  H02M3/155 P ,  H03K4/06 G
Fターム (12件):
5H730AA01 ,  5H730AS00 ,  5H730BB11 ,  5H730BB57 ,  5H730BB91 ,  5H730DD12 ,  5H730EE08 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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