特許
J-GLOBAL ID:200903044503232378
光束転送用の光学系、及び、これを用いた網膜走査型ディスプレイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265134
公開番号(公開出願番号):特開2008-083539
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】収差の発生を低減できる光学系及びこれを用いた網膜走査型ディスプレイを提供する。【解決手段】第1回折部11と第2回折部12とが、互いに離間した状態で、導光部13に取り付けられる。第1回折部11は、それに入射された光束を回折して、導光部13に入射する。導光部13は、第1回折部11によって回折された光束を、導光部13内での反射によって第2回折部12に導く。第2回折部12は、導光部13によって導かれ、かつ、導光部13の外部に出射した光束を再び回折する。第1回折部11と導光部13と第2回折部12とは、第1回折部11と第2回折部12との間における仮想面P1を挟んで実質的に対称となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1回折部と、第2回折部と、導光部とを備えており、
前記第1回折部と前記第2回折部とは、互いに離間した状態で、前記導光部に取り付けられており、
前記第1回折部は、この第1回折部に入射された光束を回折して、前記導光部に入射する構成となっており、
前記導光部は、前記第1回折部によって回折された光束を、前記導光部内での反射又は屈折によって、前記第2回折部に導く構成となっており、
前記第2回折部は、前記導光部によって導かれ、かつ、前記導光部の外部に出射した光束を再び回折する構成となっており、
前記第1回折部と前記導光部と前記第2回折部とは、前記第1回折部と前記第2回折部との間における仮想面を挟んで実質的に対称である
ことを特徴とする光学系。
IPC (3件):
G02B 27/02
, H04N 5/64
, G02B 26/10
FI (3件):
G02B27/02 Z
, H04N5/64 511A
, G02B26/10 104Z
Fターム (16件):
2H045AB13
, 2H045BA24
, 2H045BA32
, 2H045DA02
, 2H199CA06
, 2H199CA29
, 2H199CA34
, 2H199CA42
, 2H199CA45
, 2H199CA50
, 2H199CA54
, 2H199CA66
, 2H199CA67
, 2H199CA69
, 2H199CA74
, 2H199CA84
引用特許:
出願人引用 (3件)
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観察光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-115970
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ホログラムコンバイナ光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340992
出願人:株式会社ニコン
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国際公開第2004/097498号公報
審査官引用 (3件)
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