特許
J-GLOBAL ID:200903044513740150

配電線事故の検出方法及び検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170505
公開番号(公開出願番号):特開2002-365327
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 専用の通信線を敷設したり、バックアップ用のバッテリを搭載する必要がなく、営業所において事故情報の収集を迅速に行うことができる配電線事故の検出方法及び検出システムを提供する。【解決手段】 配電系統10の電柱1上に、事故検出器2とPHS等の通信装置3とをアドレスを付して適宜の間隔で配置しておく。事故発生時には事故を検出した各電柱1から事故情報とアドレスとを含む電子メールを移動体通信網20を介してメールサーバ21に一斉に送信させる。営業所30ではメールサーバ21に接続したコンピュータ31により事故情報を取得し、直ちに作業員を事故発生点に派遣して復旧に当たらせることができる。事故発生と同時に停電となるが、メール発信は短時間に完了するため、コンデンサ式のバックアップ電源でよい。
請求項(抜粋):
配電系統の電柱上に、事故検出器と移動体通信網に接続可能な通信装置とをアドレスを付して適宜の間隔で配置しておき、事故発生時には事故を検出した各電柱から検出内容と各電柱のアドレスとを含む電子メールを移動体通信網を介してメールサーバに一斉に送信させ、営業所ではメールサーバに接続したコンピュータによりこれらの電子メールを受信して事故情報を取得することを特徴とする配電線事故の検出方法。
IPC (2件):
G01R 31/08 ,  H02J 13/00 301
FI (2件):
G01R 31/08 ,  H02J 13/00 301 D
Fターム (12件):
2G033AA02 ,  2G033AB01 ,  2G033AC02 ,  2G033AD18 ,  2G033AF05 ,  2G033AG14 ,  5G064AA07 ,  5G064AB03 ,  5G064AC01 ,  5G064AC08 ,  5G064CB19 ,  5G064DA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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