特許
J-GLOBAL ID:200903044531384990
通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309981
公開番号(公開出願番号):特開2000-138644
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】集中制御局から複数のアンテナ局にサブキャリア多重された変調済みのデータ信号を分配する形態において、アンテナ局から放射する電波の周波数安定性を保つためのパイロットキャリアの数を少なくし、かつ、使用するデータ信号が、光受信後に簡易なフィルタで分離できるようにする。【解決手段】集中制御局1から複数のアンテナ局2にサブキャリア多重された変調済みのデータ信号を分配する形態において、アンテナ局から放射する電波の周波数安定性を保つためのパイロットキャリアの数を2つにし、かつ、使用するデータ信号が、光受信後に簡易なフィルタで分離できるよう、十分広い周波数間隔でサブキャリア多重されるようにする。具体的にはパイロットキャリアの数を2つだけにし、パイロットキャリアの周波数間隔と、データ信号の周波数間隔を等しくした。
請求項(抜粋):
3系統以上の各系統別のデータ信号を周波数多重して伝送し、これら各系統別のデータ信号は受信後に目標とする周波数帯に周波数変換するようにした通信システムであって、前記3系統以上のデータ信号すべてを含む信号帯域幅は、前記目標とする周波数帯の信号帯域幅より広く設定する通信システムにおいて、第1のパイロットキャリア信号と第2のパイロットキャリア信号を前記3系統以上のデータ信号と同時に伝送し、前記第1のパイロットキャリア信号の周波数の整数倍と、前記第2のパイロットキャリア信号の周波数の整数倍と前記3系統以上のデータ信号の周波数のうち、いずれでも一つを加算すると、前記目標とする周波数帯の周波数となるよう、前記3系統以上のデータ信号のそれぞれの中心周波数、前記第1のパイロットキャリア信号の周波数、および、前記第2のパイロットキャリア信号を周波数配置することを特徴とする通信システム。
IPC (6件):
H04J 1/00
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04J 1/04
, H04Q 7/10
, H04Q 7/20
FI (4件):
H04J 1/00
, H04J 1/04
, H04B 9/00 E
, H04Q 7/02 A
Fターム (22件):
5K002AA01
, 5K002AA03
, 5K002BA04
, 5K002DA05
, 5K002DA12
, 5K002DA21
, 5K002FA01
, 5K022AA07
, 5K022AA12
, 5K022AA22
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC02
, 5K067DD57
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE32
, 5K067EE37
, 5K067EE41
, 5K067EE61
, 5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
ダイバーシチ送受信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-132799
出願人:日本電信電話株式会社
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小型無線機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-222332
出願人:松下電器産業株式会社
-
可変周波数発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-259715
出願人:双葉電子工業株式会社
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