特許
J-GLOBAL ID:200903044534642060

誘導反発吸引原理を利用した回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043710
公開番号(公開出願番号):特開2007-228656
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】制御不要の磁気軸受により、信頼性が高く、かつ、長寿命の誘導反発吸引原理を利用した回転電機を提供する。【解決手段】誘導反発吸引原理を利用した回転電機において、円筒形状に構成される回転子(1)と、該回転子(1)の外周面に配置され、前記回転子(1)の軸方向に隣接する8の字形状に結線された第1のU、V、Wの各相コイル、第2のU、V、Wの各相コイル(10)が順次円周方向に配置された固定子(4)と、前記第1、第2の各U、V、W相コイルにヌル接続点(11)に接続されるU、V、W各相配線(12)とを具備し、前記U、V、W各相配線を中心にして両側に第1、第2のU、V、W各相コイルとを並列に接続した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)円筒形状に構成される回転子(1)と、 (b)該回転子(1)の外周面に配置され、前記回転子(1)の軸方向に隣接する8の字形状に結線された第1のU相コイル(5)、第1のV相コイル(6)、第1のW相コイル(7)、第2のU相コイル(8)、第2のV相コイル(9)、第2のW相コイル(10)が順次円周方向に配置された構造を有する固定子(4)と、 (c)前記第1のU相コイル(5)と第2のU相コイル(8)にヌル接続点(11)に接続されるU相配線(12)と、第1のV相コイル(6)と第2のV相コイル(9)にヌル接続点(11)に接続されるV相配線(13)と、第1のW相コイル(7)と第2のW相コイル(10)にヌル接続点(11)に接続されるW相配線(14)とを具備し、 (d)前記U相配線(12)とV相配線(13)とW相配線(14)を中心にして両側に第1のU相コイル(5)、第1のV相コイル(6)、第1のW相コイル(7)と、第2のU相コイル(8)、第2のV相コイル(9)、第2のW相コイル(10)とを並列に接続したことを特徴とする誘導反発吸引原理を利用した回転電機。
IPC (3件):
H02K 7/09 ,  H02K 55/04 ,  H02K 21/14
FI (3件):
H02K7/09 ,  H02K55/04 ,  H02K21/14 M
Fターム (14件):
5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607DD06 ,  5H607GG19 ,  5H607GG20 ,  5H621BB10 ,  5H621JK19 ,  5H655BB02 ,  5H655BB04 ,  5H655BB09 ,  5H655CC23 ,  5H655FF14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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