特許
J-GLOBAL ID:200903044537286787

走行支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334752
公開番号(公開出願番号):特開2007-140978
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 ドライバが脇見をしている際に、脇見の種類によらず、障害物との衝突を避けるための走行支援を適切に行うことができる走行支援装置を提供する。【解決手段】 走行支援装置1には、支援量増大部15と走行支援部16とが設けられている。支援量増大部15では、機器操作判定部12から出力される操作された機器の種類に基づいて、危険回避対応時間係数増大量を求めて、危険回避対応時間係数増大量に応じた増大量信号を走行支援部16に出力する。走行支援部16は、支援量増大部15から出力された増大量信号および別途求めた交通環境リスク係数TTCに基づいて走行支援量を求め、走行支援量に応じた走行支援量信号を警報装置8および走行制御装置9に出力する。支援量増大部15では、ドライバが脇見運転をし、機器操作を伴う場合には、機器操作の態様に応じた危険回避対応時間係数増大量を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ドライバの障害物を回避する走行のための運転を支援する走行支援手段と、ドライバの脇見を検出する脇見検出手段と、ドライバの脇見を検出したときに前記走行支援手段による走行支援量を増大させる支援量増大手段と、を備える走行支援装置において、 前記脇見検出手段によって、ドライバの脇見が検出された際、ドライバの脇見が機器操作を伴うか否かを判定する機器操作判定手段をさらに備え、 前記支援量増大手段は、前記機器操作判定手段によって、ドライバの脇見が機器操作を伴うものであると判定された場合に、機器操作を伴わないものであると判定された場合よりも、前記走行支援手段による走行支援量を増大させることを特徴とする走行支援装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B60R 1/00 ,  B60R 11/02
FI (5件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 626B ,  B60R1/00 A ,  B60R11/02 B ,  B60R11/02 C
Fターム (17件):
3D020BA02 ,  3D020BA04 ,  3D020BA06 ,  3D020BA09 ,  3D020BA20 ,  3D020BC03 ,  3D020BC04 ,  3D020BE02 ,  3D020BE03 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 障害物警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-053614   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (5件)
  • 車両用運転支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-311309   出願人:マツダ株式会社
  • 車両用追突警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-252497   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-204921   出願人:富士通テン株式会社
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